爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

政治経済

議員の程度の低さには今更ながら恐れ入る 参考人に対して下劣なヤジ

自民党の穴見衆議院議員が、受動喫煙防止について審議している委員会に招致されて発言した参考人に対し「いいかげんにしろ」という下劣なヤジを飛ばし、批判を受けたので謝罪したそうです。 www.asahi.com 参考人として発言していた方は、日本肺がん患者連絡…

こんな問題法案を通すための国会延長とは

1ヶ月間の国会会期延長が決まりました。 blogos.com 実は、安倍は自らのスキャンダル追求を抑えるために国会会期は延長しないと言う方針だったのが、先日の世論調査で内閣支持率が上がったために大丈夫とふんで延長したという話です。 その行為自体、国民を…

”賀茂川耕助のブログ”を読んで No.1222民主主義取り戻すには

賀茂川耕助さんのブログ、最新タイトルは「民主主義を取り戻すには」です。 kamogawakosuke.info 安倍が政権を取り戻す際のフレーズで「日本を取り戻す」と言う文句には不快感しか感じませんでした。 誰から何を取り戻すのか、取り戻すと称する者はだれなの…

河野洋平さんの発言に総攻撃、それほど大した事を言ったようでもないのに。

元衆院議長などを歴任した河野洋平氏が、北朝鮮問題について拉致問題だけを優先するのではなく、国交正常化なども考えるべきと発言した問題に付き、安倍首相も発言。 www.sankei.com 他のメディアやネット発言などでは、「圧殺」と言えるほどの攻撃を受けて…

さてどうするのかな 北朝鮮は予想通り「拉致問題は解決済み」と主張

米朝会談を大成功と主張するトランプとキムですが、日本の存在が邪魔者になりそうです。 www.sankei.com 直接金委員長に会いに行っても拉致問題解決に前進をと意気込む首相ですが、予想通りの北朝鮮の反応でしょう。 アメリカや韓国がいくら北朝鮮と和解して…

民法改正 成人年齢を18歳へ ただし、かなり変なところも

民法改正が議決され、明治以来20歳であった成人年齢を18歳にするということになりました。 www.nikkei.com まあ選挙権は先行して18歳からになっているので、いずれはこうなるとは思いましたが。 ただし、すべてを18歳とするのではなく、飲酒、喫煙、…

米朝首脳会談 蜜月のイメージ先行だが具体的な中身はなし

www.asahi.com 世界中の注目を集めたトランプと金正恩のシンガポール会談の一日が終わり、蜜月とも言えるイメージを打ち出し成功と主張しています。 しかし、非核化を進めると言ってもその具体策はなく、制裁解除、経済支援といった話も決まっていないようで…

「内田樹の研究室」より、”カジノについて”

「内田樹の研究室」続けての記事は「カジノについて」です。 カジノについて (内田樹の研究室) ある地方新聞に書かれたコラムだそうですが、他の地方では眼にすることは無いということで掲載されています。 カジノ開設を主とするIR法案が成立しようとしてい…

”賀茂川耕助のブログ”を読んで NO.1221 米国こそならず者国家

「ならず者国家」とはアメリカ自身が頻繁に使っている言葉ですが、それはアメリカにこそふさわしいというのが賀茂川さんの主張です。 kamogawakosuke.info すでに1990年代には北朝鮮、イラク、イラン、アフガニスタン、リビアを「ならず者国家」(rogue stat…

G7サミットで「欧米間の裁定役」?安倍が活躍?した成果がこれか。

(このブログでは、メインの読書記録などを1日1題、時事関係をあれば1題といったペースで更新していますが、G7やら米朝会談やらで大変な時期ですので、緊急事態ということで、なにか起こればすぐ更新ということにしておきます) G7サミットでは集結後も大変…

「内田樹の研究室」より、”韓国のネットメディアからのインタビュー”

「内田樹の研究室」、最近少し更新がなかったのですが、ようやく新しい記事が出ました。 韓国のネットメディア「ニューストップ」と言うところからインタビューがあり、それに答えた内容です。 なかなか面白いことを聞き、それに対して内田先生の答えも面白…

「不道徳な見えざる手」ジョージ・アカロフ、ロバート・シラー著

「見えざる手」といえば、自由市場というものを信奉し、それに任せることが自由主義経済を最もうまく動かすのだという信念のようなものだと思っていました。 まあ、かなり怪しいのではないかと疑ってもいましたが。 これは、市場に関係するすべての人が最良…

日米貢物会談、やはり多額の上納金が

G7の前に寄り道をして、何をしてくるかと思えば拉致問題は忘れませんと言うリップサービスを貰っただけ。 そのために数千億円の上納金を貢いだようです。 www.nikkan-gendai.com 日刊ゲンダイが紹介していますが、戦闘機や航空機など数十億ドルを献上したと…

南海トラフ地震の被害額は最悪の場合1400兆円 と土木学会が発表?

100~200年ごとに起きると言われる南海トラフ地震の発生が近づいているという予測がされていますが、その被害額は最悪の場合1400兆円に達し、日本は経済だけでなく国そのものの存続も危ぶまれると言う危険性があるということが、「土木学会」により発表され…

恥も外聞もない安倍首相のトランプ詣で

G7開催の直前に、安倍首相はアメリカを訪れトランプに懇願の会談をしたそうです。 しかし、あまりにも恥ずかしいためか、あまり報道も無く取扱は軽いようです。 toyokeizai.net 何度も日米首脳会談を繰り返しているとはいえ、その成果はほとんど上がらず、鉄…

もう一つの「第三の敗戦」田中良紹さんの面白い着目

「第三の敗戦」という言葉はこれまでにも何度も使われているようで、いずれも文句なしの敗戦であった太平洋戦争敗戦と同じほど現在の状況が厳しいということを表現するためにそう表現されています。 ジャーナリストの田中良紹さんが発表された文章は、今度の…

「骨太の方針」っていったい何のつもり。

またコリもせず「骨太の方針」と言う名をつけて政策発表のようです。 mainichi.jp 社会保障費の抑制だけしかできずに、何が”骨太”やら、よくも恥ずかしくもなくその名を使えるものです。 骨太の方針とは、2001年に当時の小泉内閣が、規制改革と財政再建…

地上イージス、果たして必要となるのでしょうか

ミサイル防衛システムとして導入が押し付けられた(トランプ訪日のお土産)地上イージスの設置場所には秋田付近が最適と言うことです。 www.sankei.com もちろん、これを設置すれば攻撃目標になるのは明らかですから地元の反対も予想されますが、それに対し…

「歴史に学ぶもの逆らうもの」吉岡吉典著

著者はすでに亡くなっていますが、共産党の中央委員会委員で参議院議員としても長く活躍されていた人です。 この本は1988年の出版、ちょうど昭和天皇が亡くなり平成に入った頃のことです。 昭和天皇の病状悪化から危篤、逝去までの世相というものは、も…

「自治体ナンバー2の役割」田村秀著

市町村などの自治体のナンバー1は市長等ですが、ナンバー2は「助役」ということです。 この助役については、地方分権を進めるという点から見て、地方自治の変革を目指す中で現状がどのような役割であり、今後どのようにするべきかを検討する必要があります…

議員に選挙制度を決めさせるな。またまたとんでもない議員案

参議院の選挙制度について、自民党参議院議員団が案をまとめたそうです。 www.nikkei.com 島根と鳥取で一人といった「合区」に反対して、この前は憲法も変えてしまえと言っていたのに、それは諦めたもののなんとか議員を出せるようにという、猿知恵丸出しの…

「スクラップエコノミー」石渡正佳著

石渡さんは千葉県庁で産業廃棄物行政を担当し、「産廃Gメン」として活躍されたという方ですので、この本も「スクラップ」について廃棄物の観点から見たものと思いましたら、なんと国家経済や国の政策について非常に広く大きい見方を繰り広げられるという、良…

加計学園がまたも面白いことを言い出した 「首相にあったというのは嘘です」

安倍首相と加計学園理事長の交友関係の深さがさらに印象付けられることが起きました。 愛媛県の記録に、加計理事長が安倍に面会し獣医学部新設について話し合ったという事があったのに対し、安倍は完全否定だったのですが、これは加計学園担当者が交渉を有利…

トランプの悪あがき、世界中にトラブルを撒き散らす

北朝鮮との会談の中止が発表され、まあどうせ開いてもしょうがない程度のものですから驚きもしませんが、緊張が高まるでしょう。 それにしても、またも経済関係で驚きの施策です。 www.nikkei.comなんと、「安全保障を理由に」輸入自動車に25%の関税をかけ…

まったく往生際の悪い連中 日大も首相官邸も

日大アメフト部の悪質反則事件で、当事者の宮川君が記者会見で詳細に経緯を語りました。 thepage.jp刑事告発も考えられる中、その勇気には感心しますが、それ以上に彼にこのような事態をもたらした指導者たちの罪の重さを感じます。 それでも、日大側は暴力…

こりゃもうダメだ 日大アメフト前監督も、首相も

日大アメフトの悪質反則行為の問題で、内田監督は辞任を表明したものの反則行為の指示については否定しています。 しかし、今日にも反則行為の選手本人が会見を開き、監督やコーチからの指示があったことを明かすということです。 内田前監督は、直接指示は…

”賀茂川耕助のブログ”を読んで No.1219 米国主導から多極世界へ

注目されている米朝首脳会談ですが、なにやらゴタゴタしており無事に開催されるかどうかも分かりません。 しかし、「賀茂川耕助のブログ」では無事開催に向かい、その意味はアメリカの一極主導からの転換であろうと論じています。 kamogawakosuke.info 直前…

「そして、アメリカは消える」落合信彦著

少し前になりますが、さまざまなところで名前を聞いた国際ジャーナリストとして活躍していた落合信彦さんの2016年、トランプを選んだアメリカ大統領選最中の著書です。 しかし、この本の文章のあまりにも荒っぽいことには驚きました。 オバマを始めとしてア…

トランプ大統領はどこまで波乱を起こしたいのか

北朝鮮との歴史的な会談も決定、東アジアの状況が劇的に変わる可能性も出てきました。 日本だけ除け者とかいう話もありますが、それは置いておいて。 一方、中近東ではまったく逆の姿勢で対立を激化させ、危機を煽っているようにも見えます。 イランとの核合…

安倍首相は秘書の意味を取り違えている?

先週末の夕方の(アベトモの)フジテレビの番組に、安倍首相出演ということで、普段はその番組を見ることが多いのですが、目や耳が汚れるからと思いチャンネルを変えました。 しかし、すこしずつでも耳に入ってしまった中に、「秘書は一々私に報告はしない」…