爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

夢の話、「漫画家のアシスタントとなって独立を目指す」

私の見る夢はほとんどがこれまでの経験したことで、そのために今までしてきた仕事や学校時代を舞台にしたものですが、今回見た夢はまったく経験もしたことのない「漫画家のアシスタント」というものです。 私はとある売れっ子漫画家のアシスタントのようです…

「結局、ウナギは食べていいのか問題」海部健三著

ウナギがどんどんと減少していき、「絶滅危惧種」に指定されるとかいった話題も出るようになりました。 それでも、価格高騰しているとはいえ夏の土用の丑の日あたりにはスーパーでは蒲焼が並んでいますが、「本当にこれ食べていいの」と感じる人も多いのでは…

石油価格高騰で石油元売り会社に補助金、これで本当に価格が下がるのか。

石油価格が高騰し、ガソリンも平均で1リットルあたり170円以上という状況が続いています。 その対応として政府は石油元売り会社へ補助金を出して価格を抑制するということを始めるそうです。 www.nikkei.com こういった対応は初の発動ということで、これが本…

方向音痴とは何か、JAF MATEの記事より。

日本自動車連盟(JAF)の会誌、JAF MATEの2・3月合併号に、「方向音痴のギモン」という記事が載っていました。 (なお、私は自動車社会からの脱却などということを言っていますが、現在のところJAFの会員であり会誌も毎回読んでいます。矛盾しているのですが…

自動車社会とは何か、人類は自動車と心中するつもりか。その2

その1で下記の目次の1から3まで書きましたので、このその2では4,5です。 1,自動車社会とは、「自動車主義社会」か 2,自動車によって作り変えられた世界 3,自動車の功罪、「功」なんてあるかどうか知らないが。 4,自動車に未来はあるか。 5,…

「飲食店だけ狙い撃ち」のまん延防止措置に疑問、国会審議

オミクロン株による感染急拡大で多くのところで「まん延防止措置」が取られましたが、そのほとんどは相変わらずの飲食店の時短営業程度の対策のみです。 これについて、国会審議で取り上げられたようです。 news.yahoo.co.jp 確かに感染蔓延の初期の頃には飲…

自動車社会とは何か。人類は自動車と心中するつもりなのか。その1

現在の世界の大半、特に先進国のすべてと開発途上国でも中心地のほとんどは「自動車社会」であるということは疑問の余地はないでしょう。 そのような自動車社会はどういったものであり、そして未来も続くのか。 そういったことを説き明かしておきたいと思い…

大相撲一月場所終了、しかしまたもバカげた高さの土俵の影響か。

大相撲一月場所が終了、関脇御嶽海の優勝という結果となりました。 今場所の御嶽海は入場の時から非常に引き締まった表情を崩さず、取り組みでも引くことなく攻め続けて勝ち続けました。 この結果、自身3回目の優勝でさらに大関昇進も射止めたということです…

「絶滅事典」造事務所編著

20世紀末という時代はすでにかなり昔の話になってしまったのでしょう。 その頃にあった「モノ・コト」というものは、多くが絶滅しかけているようです。 私から見ればまだ記憶に新しいそういった事物について、取り上げれば懐かしいと思ってくれる読者もいる…

「リスク評価はファクトではない その2」リスク学者永井孝志さんのブログより。

永井孝志さんのリスク学に関するブログでは、リスク学というものについての基本的な概念についても繰り返し解説されています。 「リスク評価はファクトではない」その1については紹介しましたが、続いてその2が公開されました。 nagaitakashi.net ここでは…

「機能獲得の進化史」土屋健著

生物というものは「機能」の獲得によって大きく変化していきました。 新たに獲得した機能によって、その生活自体が大きく変わるということも起きました。 そのような「機能獲得」について、化石などに見られる進化の歩みからその最初の頃の様子を語る本です…

オミクロン株対応、大混乱。

新型コロナウイルスのオミクロン株感染拡大が急激に広がったため、病院や検査機関の対応が難しくなるとして「若年層は検査なし」ということを尾身会長が言い出しました。 www.yomiuri.co.jp しかし、案の定受け取る側が大混乱したと言うことで、急遽発言は取…

「モンゴルの残光」豊田有恒著

現在の講談社文庫は1999年が初版発行ということですが、それに収められているハヤカワ文庫版出版の際に書かれた著者あとがきが昭和48年、そしてこの作品を著者が最初の長編小説として書いたのがその6年前と言うことですので、昭和42年でしょうか。 かなり早…

宍道湖のワカサギ漁獲量減少はネオニコチノイド農薬のせいなのか。

宍道湖のワカサギ漁獲量が激減した時期が、ネオニコチノイド系という農薬が普及した時期と一致するということで、その因果関係を主張する学説を発表した研究者がいたということから、話題になっています。 それについて、FOOCOM.NETの専門家コラムで斎藤勲さ…

私の音楽遍歴 その3 社会人 その前半

社会人になったというのももう40年以上も前のことになります。 東京で大学生活を送っていたのですが、会社に入り配属先が九州の工場ということになりました。 それまで、親の転勤で引越しは何度もしていましたが、自分一人で転居というのは初めて、一人暮ら…

Windows が定期更新で不具合発生?

数日前からわが家のデスクトップパソコンがどうも不調でおかしいと思っていましたが、ニュースで不具合が発生し、緊急更新を発表したということです。 www.itmedia.co.jp 我が家の状況は、少し前から休止時に「sleep」を選択すると、再立ち上げ時にネット接…

「左遷論」楠木新著

日本の会社員にとっては常に意識にあるかのような「左遷」という言葉です。 これは日本独特の風習とも言えるようですが、それを作り出してきた日本における会社組織というものと強く結びついているようです。 著者の楠木さんは生命保険会社に長年勤務し、営…

熊本なども「まん延防止措置」、とはいえ実効的な対策は何もない。

新型コロナウイルスの新規感染者の急拡大に慌てふためき、各地に「まん延防止措置」が発令されることとなってしまいました。 熊本県もこれまでにない新規感染者数ということで、しかもこれまでは熊本市に集中していた感染者が全県的に広がっていることとなり…

「戦国『おんな家長』の群像」黒田基樹著

「家長」とはその家で一番偉くて決定権を持つ人のことです。 家制度が強固で、家全体として外敵に立ち向かわなければならなかった戦国時代ですが、そのような時代だからこそ、女性が家長を務めなければならないということがよくあったようです。 数年前にNHK…

塩野義製薬製コロナワクチン、開発最終段階とか。

新型コロナウイルス用ワクチンを開発中の塩野義製薬では最終段階に入り、3月末の供給開始を目指すそうです。 www.yomiuri.co.jp 3回目接種を早期に実施するという掛け声だけは盛んに聞こえますが、どうも接種数が伸び悩んでいるようで、おそらくファイザーや…

大学受験の頃の思い出

コロナ禍にも暴風雪にも負けず、受験シーズンが始まっています。 私もかつては受験をくぐり抜けたわけですが、そういった青春の思い出はだいたい40年くらい前ということにしていたのですが、よく考えるともうほぼ50年近く前になるようです。 記憶がだんだん…

ジョコビッチは結局豪入国不可、全豪オープンテニス出場できず。

世界的な関心事となっていたテニスのジョコビッチの全豪オープンへの出場のための入国問題は結局オーストラリア政府の入国不可の裁定で出場もできなくなりました。 jp.reuters.com オーストラリア政府の厳しい入国制限で、ワクチン未接種者ははっきりとした…

「LEDレタス」なんていうのも相当おかしな話だと思っていたら、さらにひどい「ゼロカーボンレタス」

テレビで「LEDレタス」なんていうものを放映していて、かなり嫌な気分になっていたので、何かそれにまつわる話が無いかと思って検索していたら、もっとひどい話「ゼロカーボンレタス」なんていうニュースを発見してしまいました。 www.asahi.com 新聞サイト…

「漢字とは何か 日本とモンゴルから見る」岡田英弘著、宮脇淳子編・序

中国を中心としたアジアの歴史から、世界史までを見据える歴史観を持ち、これまでの概念を覆すような著書を数多く著した岡田英弘さんですが、2017年にお亡くなりになりました。 岡田さんの著作の中には、特に「漢字」というものに着目しそこから様々なことを…

「グリーン・ウォッシュ」とは何か

最近読んだ本、(”結局、ウナギは食べていいのか問題”海部健三著)の中で出てきた言葉ですが、内容についてはこれまでも数多く取り上げていたことでした。 ただし、「グリーン・ウォッシュ」という言い方は知りませんでした。 調べてみると、かなり話題にも…

「人を襲うクマ」羽根田治著

山に食物が少なくなったためか、クマが人里にまで出没することが多くなり、人的な被害も出て死者も発生しています。 そのようなクマとの遭遇事例を詳述し、さらにクマの生態学者である山崎晃司さんの解説も加え、被害を少しでも小さく止めようと書かれた本で…

三重県伊賀市が「18歳で成人式」という極めて当然の方針、市民は反発

昨日朝のニュースで取り上げられていたことですが、三重県の伊賀市で成人式は18歳で行なう方針というこですが、市民からの反発が大きいということです。 選挙年齢を引き下げたのに続き、多くの法的な成人年齢が今年中には18歳に引き下げられます。 しかし、…

「池上彰の メディア・リテラシー入門」池上彰著

「リテラシー」とは「読み書きの能力」ということです。 したがって、メディアリテラシーと言うとテレビや新聞、インターネットまで含む「メディア」というものを理解する能力ということになります。 新聞やテレビだけでも読みこなす能力がなければ無批判に…

「リスク評価はファクトではない」、リスク学者永井孝志さんのブログより。

リスク学者永井孝志さんのブログ「リスクと共により良く生きるための基礎知識」はいつも注目していますが、今回は「リスク評価はファクトではない」という示唆に富む内容でした。 nagaitakashi.net 永井さんがある農業法人の方と一緒に話す機会があったそう…

「12人の浮かれる男」筒井康隆著

SF小説家として有名な筒井さんですが、若い頃から俳優になりたかったということはよく知られていることだと思います。 巻末の解説に、演出家の川和孝さんが書かれていますが「筒井康隆氏は喜劇役者になりたいと思い出したのが小学校4,5年の頃」だったという…