いろいろな仕事をしましたが、中でもアルコールの製造は最初の仕事でもありその後管理職としても携わったということで印象深いものです。
夢の中では、私は退職してすぐのようです。
そんな私に職場から手伝いの要請が来ました。
まあ暇なので出かけます。
すると発端は甲類焼酎の味がいつもと違うというクレームが来たことからでした。
調べてみると不純物が若干多いようです。
その対応で現職の管理者たちが出払ってしまい、仕方なく退職者にも声をかけたということのようです。
不純物の量はさほど驚くほどでもないのですが、放ってもおけないということで、そのロットのアルコールは使用停止、製造設備の対応としては、不純物のカット率を上げてなるべく減らせるようにします。
工場内の連絡会議にも出なければならなくなり、そこで異常事態対応の説明をすることになってしまいます。
そんな細かいことまでは聞いていなかったので、焦りますが何とか切り抜けます。
それでは夢と現実の話へ。
もう40年以上も前に会社に入って最初の仕事がアルコール製造の現場でした。
発酵・蒸留・廃液処理など一通りやりました。
その後20年ほどたって今度は管理職としてその職場へ。
大した業績も上げられないままでしたが数年いました。
小さな会社でしたがその中では一番大きな機械を動かす部署で、けっこうはらはらドキドキのことが多かったところです。
なお、もちろん現場の精鋭たちは十分な力量を持っており、多少の問題があっても退職者の力を借りるなどと言うことはあるはずもありません。
アルコールの品質というのも大きな問題でしたが、これは同業他社と比べても決して劣ることはない程度のものが作れていたと思います。
こんな夢を見たのも、昔の本ですが「廃糖蜜由来の中性アルコール」をことさら悪いものかのように貶めるものを読んでしまったので、それに対する反発もあったのかもしれません。
