2024-04-01から1ヶ月間の記事一覧
イランが支援していたハマスやヒズボラ、フーシなどがイスラエルに対する攻撃を続けているとして、イスラエル軍はシリアのイラン大使館を空爆し多くの人を殺傷しましたが、それに対してイランはイスラエルをミサイルや無人機で攻撃しました。 それに対してさ…
現代のアメリカでは体毛は忌み嫌われているかのようで、頭髪以外の毛というものは存在を許されないかのようです。(男性のヒゲは除く?) しかしこういった風潮はずっと続いていたわけではなく、様々な歴史的変遷があったようです。 アメリカにやってきたヨ…
熊本日日新聞には編集部に寄せられた意見を掲載する「読者の声」というコーナーがあります。 そこに数日前に掲載されたのが「市電は延伸するのではなく廃止して交通渋滞を緩和しろ」というものでした。 熊本市は最近は非常に交通渋滞が激しくなっています。 …
この巻では正面から大盗賊との対決というものを扱ってはいませんが、やはり様々な方向から盗賊と関わり合っていきます。 「あごひげ三十両」火盗改の与力高田万津之介が酒に酔い大名の家臣と喧嘩という事件を起こしてしまい、平蔵は若年寄堀田摂津守から謹慎…
リニア新幹線の工事に反対してきた静岡県の川勝知事が辞任したことにより、工事が進展するかのようなムードになっていますが、そんなものではないという経済ジャーナリストの磯山友幸さんの記事がありました。 president.jpそもそもリニア新幹線は静岡県には…
人類文明の始まりは石器などだったのかもしれませんが、ごく初期から金属の利用を始め、現在は各種金属が身の回りにあふれているようです。 そういった金属が「世界史を変えた」ということで、歴史に沿って金属との関りをたどっていきます。 なお、著者の田…
小林製薬の紅麹サプリを食べて腎臓疾患となり死亡者まで出たという事件で、その原因物質が青カビがつくる「プベルル酸」という物質ではないかという話が、やや唐突に出てきましたが、今のところそれを疑うといったものはあまり出てこないようです。 私も一応…
「脱炭素化」という言葉ばかりが独り歩きし、その中身は千差万別、玉石混交(本当は石とも言えないガラクタ)、魑魅魍魎とも言うべき有様です。 ブルームバーグの記事で全く正反対ともいえるものがありました。 www.bloomberg.co.jp電事連副会長の佐々木氏が…
岸田首相がアメリカへ行きバイデン大統領と首脳会談を行いました。 どちらも危うい指導者ですが、それでもここで決まった内容は簡単には崩せないものでしょう。 やはり「日米同盟強化」ということになります。 news.yahoo.co.jp月面着陸に日本人も入れるなど…
競技カルタの人気も根強く、百人一首を一般教養として見る風潮もあります。 しかしそれをまともに研究対象とすることはあまりなく、著者も文学者として百人一首を対象として取り上げることに対しては周囲からいろいろと批判をされてきたそうです。 それでも…
小林製薬の紅麹事件で、機能性表示食品や健康食品サプリといったものに対する目が厳しくなっています。 しかしサプリメントに関してはアメリカの方がはるかにひどい状況です。 日本もそれを追ってしまったかのようです。 アメリカの状況について、GIGAZINEに…
ベルギー在住の「ちびころばーちゃん」ことShohojiさんが書いていたことですが、「2531年佐藤さん問題」というのがあるそうです。 shohoji.hatenablog.com 選択的夫婦別姓を求める団体というのがあって、そこが東北大の吉田教授という方に依頼し、このま…
ドライバー問題について書いたばかりですが、東京でタクシーのライドシェアが開始、出発式が行われたというニュースが流れました。 www3.nhk.or.jp都内で開かれた出発式には斉藤国交大臣や河野デジタル大臣が出席、斉藤大臣がニコニコ顔で質問に答えていたの…
LGBTなどと言って同性愛者などを認める動きが強まっていますが、これはあくまでも人間の多様性を許容し人権を守るということから出てきたことでしょう。 しかし、どうやら同性愛というものは広く生物の中には分布しているもののようです。 そういった観点か…
ちょっと趣向を変えた場所や状況でマンネリ打破? 「熱海みやげの宝物」平蔵はしばらくぶりの休み、妻久栄と彦十、おまさなどを連れて熱海に湯治に来ています。 もう一月にもなり、皆そろそろ湯治にも飽きが来ていて、そろそろ江戸にもどろうかと思い始めて…
2024年問題と言われてきた、バスやトラックなどのドライバー不足の問題ですが、言われ続けてきた割にはほとんど対策も取られないまま影響が表れてきました。 貨物の取扱量減少が危険だと言われてきたのですが、どうやらバスの運転手減少の方が先に表れて…
太陽光発電のEPRが10を超えたということについて考えている内に、そんなものでは到底不十分だろうということに思い当たりました。 そしてそれに比較した時に化石燃料による火力発電の莫大な力というものにも改めて驚いたと言えます。 今さらそんなことに気…
本書著者の馬場朝子さんは1970年から当時のソ連のモスクワ国立大学に留学、6年間滞在した後はNHKなどでディレクターとしてロシア関係の番組制作などに携わってきたそうです。 馬場さんにとってロシアのウクライナ侵攻は非常な驚きでもあり、またロシア・ウク…
この一週間、熊本県内の大学では入学式が相次いでおり、毎日のようにテレビでもその様子が報道されていました。 その中でも注目を集めたのが半導体関連の新設学部への進学者が多いことです。 国立の熊本大学では情報融合学環が新設されましたし、工学部にも…
ジェンダーの平等というものが日本ではかなり悪い状況で、世界的に見ても下位であるということは知られていることでしょう。 日本社会の至る所でそれが見られますが、特にひどいのが政界です。 女性議員の比率は世界的にも驚くほどの低さとなっています。 こ…
パー券裏金事件で自民党の関係議員処分が出ました。 まあどうせこんなものだろうと思っていたのですが。 news.yahoo.co.jp 「自民党議員」であることにこの上もない価値を感じている人間にとっては「離党勧告」というのは重い処分だということでしょうが、そ…
睡眠について悩みを持っている人はかなりの数になるかもしれません。 しかし、多少の不眠などはこの本の睡眠障害の実例を見ていくと些細な出来事のように思えてしまいます。 著者のガイ・レシュジナーさんはイギリスの神経科学者で、臨床医でもあります。 睡…
水素水素とうるさいことですが、原発の電力を用いて水素を作り出すということが進んでいます。 www.nikkei.com 「原発と水素」というと、嫌でも福島原発事故の際の水素爆発を思い出してしまいますが、そうではなく水素製造に原発の電力を用いて水の電気分解…
最近、雑草Zさんと太陽光発電などのEPRについて議論をしていたのですが、どうも私の主張していた点にも穴があるように感じてきました。 それは「EPRの計算において数え落としが多すぎる」というもので、それを是正するためにも厳密な計算法の確立をすべきと…
火付け盗賊改め方を目の敵とする盗賊たちは与力同心たちも付け狙います。 当時非常に殉職の例が多かったそうです。 「いろおとこ」火盗改同心の寺田金三郎は、兄の又太郎が同心在職中に兇賊の襲撃を受け殺されたために家督を継いで同心となりました。しかし…
川柳というものは江戸時代に生まれて大流行をしたのですが、現代でも作られています。 新聞には読者の作った川柳投稿のコーナーもありますし、保険会社が募集する「サラリーマン川柳」といったものもありました。 そういった流れのもとには専門家として作句…
開花が非常に遅れた今年のソメイヨシノですが、開花後の気温上昇であっという間に満開からすでに散り始めているようです。 ちょっと前に開花が始まったと書いたような気がする八代城址ですが、今日行ってみたらすでに満開から散り始めている花もありました。…
学校でのいじめというものは、かつてのような身体的なものではなく、仲間外れにしたり無視したりといった精神的なものが主流となっています。 そしてそれにネットというものが深く関わってきているため、親や教師から見にくいものとなっているようです。 そ…
父の作ってくれた写真アルバムの一番古いものに、幼稚園の卒園の集合写真と小学校入学の写真があります。 小学校入学時のものを貼ります。 下に学校名と年月日が入っています。 まあボカシは要らないでしょう。 もう63年も前の4月1日、子どもたちは70…
水素というものに対して期待する動きが強まっています。 気候変動が実感として感じられるようになり、その原因と考えられる二酸化炭素放出が少ない(実際は単に”見えない”)ものへの転換が必要とされてきましたが、それの第一歩として広められた太陽光発電や…