爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

政治経済

「日本人が知らない 世界と日本の見方」中西輝政著

国際政治学者で京都大学教授の中西さん、その意見には反発も感じますがやはりなんとなくひきつけられるものを感じて本を手にとってしまう、そういった悪魔のような魅力があるとは言えるようです。 sohujojo.hatenablog.com 前のブログでは「図書館でも手に取…

万博開催地の投票迫る。内田樹さんも一言。

2025年の万博開催地の決定投票が迫り、立候補している大阪ではごく一部で盛り上がっている?そうです。 www.daily.co.jp これについては「内田樹の研究室」でも取り上げられています。 もちろん、内田さんのことですから大反対ですが。 blog.tatsuru.com 対…

日産自動車カルロス・ゴーンが逮捕との報道

日産自動車の現会長カルロス・ゴーンが逮捕されたという報道が流れています。 news.yahoo.co.jpテレビの報道版組でも速報で扱われていますが、どうも自らの金融取引の疑惑での逮捕のようです。 ゴーンは日産自動車の経営を立て直したと言われていますが、そ…

麻生の暴言癖も困ったもんだ

副総理兼財務大臣の麻生太郎が、現北九州市長を「東大に行ってるから人の税金で学校に行った」と批判したそうです。 www.tokyo-np.co.jpこれまでにも幾多の暴言を連発している麻生氏ですが、保育所から高等教育まで教育無償化を目指しているという政権の姿勢…

韓国徴用工判決に北朝鮮も便乗 こちらの方はかなり大変

韓国の裁判所で徴用工とされる人の賠償金支払いを命ずる判決が出ましたが、それに北朝鮮も便乗して来るようです。 news.livedoor.com 韓国の方は日本側も日韓条約締結時の取り決め(日韓請求権協定)で「完全かつ最終的に解決」したとしていますので、これを…

またも面白い話題提供 桜田五輪相 パソコンは触ったことがない

次々ととんでもない言動で楽しませてくれる桜田オリンピック担当大臣ですが、兼任しているのがサイバーセキュリティー担当の職務であるにも関わらず、これまで一度もパソコンに触ったことがないと言う驚愕の発言です。 www.nikkansports.com 海外メディアで…

”賀茂川耕助のブログ”を読んで No.1236不況に拍車の消費税増税

来年10月に実施予定の消費税10%増税について、賀茂川耕助さんのブログでも批判をしています。 kamogawakosuke.infoこれが景気を冷やすという見込みはあるようで、消費対策と称していろいろな策を行うようですが、どれも愚策ばかりです。 賀茂川さんも書い…

後先考えない「移民法」成立か。

実質「移民法」なのかどうか、首相は必死で否定していますが、なにしろ細かい所の精査などほとんどできていないようですから、どうなるのかもわからないのでしょう。 www.yomiuri.co.jp 正式名称は「出入国管理及び難民認定法」だそうですが、その改正案(改…

「中国台頭の終焉」津上俊哉著

アメリカの一極支配に陰りが見え、その代わりに中国が台頭するという見方をする人が、専門家、一般人を問わず多いようです。 しかし、通産省官僚から中国の日本大使館参事官を経て対中国のさまざまな交渉に関わってきた著者の津上さんから見れば、「中国台頭…

”賀茂川耕助のブログ”を読んで No.1235 地球温暖化抑制へ努力を

賀茂川耕助さんのブログ、今回は地球温暖化抑制のために石油等への補助金支出の停止をと言うことです。 kamogawakosuke.info 記事によれば、石油石炭等の使用のために先進国を中心として年間およそ1000億ドル(11兆円)以上を支出しているそうです。 …

「世界の選挙制度」大林啓吾、白水隆編著

現状の日本の選挙制度は最悪であるということは、ここでも繰り返し述べてきました。 sohujojo.hatenablog.comあの、自分の議員という身分の保持だけが望みのような連中に、選挙制度を決めさせる事自体、「泥棒に刑法を決めさせるようなもの」と思います。 と…

アメリカのイラン制裁、石油禁輸は当面回避

アメリカがこれまでで最強と称するイラン制裁を発動しますが、石油の全面禁輸は避けるということです。 www.yomiuri.co.jpただし、これも期限付きの話で、その後は禁止ということです。 これについては、田中宇さんの「国際ニュース解説」では、「アメリカは…

田中宇さんの国際ニュース解説、「米国の中国敵視に追随せず対中和解した安倍」って本当なの

田中宇さんの「国際ニュース解説」、いつも刺激的な内容で楽しませてもらっていますが、今回はなんと「米国の中国敵視の追随せず対中和解した安倍の日本」だそうです。 tanakanews.com これまで、世界各国から問題視され距離を置かれていたトランプ政権に、…

トランプ大統領が、アメリカの国籍の出生地主義に異議

アメリカでは、そこで生まれた子供にはアメリカ国籍が与えられるということは、多くの人が知っているでしょう。 これを、国籍の「出生地主義」と呼び、日本などの「血統主義」とは異なる思想のもとに実施されています。 これについて、アメリカのトランプ大…

韓国最高裁で、日本による徴用被害者に対する補償を認定 日本は国際法に則り猛反発 どういうことか考えを整理

戦時中の日本企業による韓国人徴用工に対する補償を求めた裁判で、韓国最高裁は請求権を認めて日本企業に支払うよう命じました。 これに対し、日本政府は韓国人の徴用等の被害者の損害賠償請求権は1965年に失われており、日韓両国で解決済みというこれまでの…

世界中で右派勢力さらに台頭、ブラジルで大統領当選、ドイツでメルケル与党大敗

ブラジルの大統領選で、与党の労働党の押す候補を破り、「ブラジルのトランプ」と言われる極右のジャイル・ボルソナロが当選しました。 www.newsweekjapan.jp 彼のこれまでの発言は、人種差別、同性愛者否定、女性蔑視等のものですが、それにも関わらず多く…

「尖閣諸島と日中外交 証言・日中米〈秘密交渉〉の真相」塩田純著

著者はNHKのプロデューサー、尖閣諸島領有をめぐる日中間の緊張が高まるなか、これまでの外交での交渉を検証する番組を作成しました。 2012年のことです。 その内容に、放送できなかったものも加えて本書が作られました。 戦後すぐからの交渉担当者など…

トランプは核軍縮も廃止と言う暴挙を行う

任期もあと2年、その退任が待ち遠しいトランプ米大統領ですが、かつての首脳がなんとかまとめ上げた核軍縮にまで、汚らしい手を伸ばしました。 www.yomiuri.co.jp ロシアの条約違反が無かったとは言えないでしょうが、曲がりなりにも成立していた核軍縮の方…

消費税増税になぜいろいろなものを持ち込むのか

消費税増税まで1年ということですが、それに対しいろいろなものを持ち込もうという策謀が渦巻いています。 「軽減税率」と言うまやかしの横行もひどいものですが、今度は「キャッシュレス化の推進」というものまで紛れ込ませようとしています。 select.mamas…

福島原発事故、東電首脳部の裁判始まる

福島原発事故を起こした当時の東京電力の首脳部に刑事責任が問えるかどうか、裁判が始まっています。 mainichi.jp 東日本大震災が起きる数年前に、これまでの想定よりはるかに高い津波が襲う可能性が指摘され、東電社内にも報告されていたものの、それに対し…

田中宇さんの国際ニュース解説より、「中国でなく同盟国を痛める米中新冷戦」

田中宇さんの「国際ニュース解説」の内容は、思わず膝を打つ(死語?)ような納得感が得られるものですが、今回の記事も「読んでスッキリ」と理解できるものとなっています。 (今回も無料で全文を閲覧できました) tanakanews.com米中の貿易戦争はさらに激…

「かえる日記」より、

「かえる日記」に、この前のエール・フランス機が皇居上空まで侵入してしまってあたふたしている出来事について、笑っている記事が出ていました。 pikoameds.hatenablog.com 一緒に笑いたいと思います。 つい先日も、羽田からの新ルートが米軍の拒絶にあって…

「消費税増税を来年10月に実施は間違いない」とわざわざ表明

政府は消費税税率を10%に上げるのは、来年の10月に間違いないということを、確認しました。 mainichi.jp スケジュール通りであれば間違いなく施行されるはずですが、これまでもあれこれと口実を設けては先送りにしたため、恥を忍んで確認したんでしょう…

中国はトランプが捨てた国連を拾っているのかもしれない。田中宇さんの「国際ニュース解説」より

田中宇さんの「国際ニュース解説」に、また無料公開記事が載っていましたので、最後まで読むことができました。 取り上げている内容は、トランプが次々と国連での責任を放棄することはよく報道されているが、その影で中国が国連支配を強めようとしているとい…

外国人労働者の長期滞在、家族帯同、延長から永住へ? 単純労働も

外国人労働者の受け入れについて、これまでの弁護士や大学教授レベルの専門家だけでなく、単純労働者にも長期滞在を認めるよう方針転換とのことです。 headlines.yahoo.co.jp労働者の不足は広く蔓延しており、これが原因での企業倒産も発生する段階です。 し…

「官愚の国 なぜ日本では政治家が官僚に屈するのか」高橋洋一著

著者の高橋さんは、東京大学数学科出身の異色のキャリア官僚として大蔵省に入省し、長く勤めましたが退職しました。 そのため、「官僚」というものの裏表まで熟知しており、それがどのように日本の政治を動かしているか、また欠点や汚点までよく分かっていま…

「宅配がなくなる日 同時性解消の社会論」松岡真宏、山手剛人著

「同時性」という言葉はいろいろな場合に使われており、アインシュタインも使っていますが、ここでは「同時に同じ所にいるということ」を問題として、経済現象を取り扱うという意味で使われています。 アマゾンなどのネット販売品の配達が急激に増加し、ヤマ…

一見普通の発言のようだが、「環境大臣 レジ袋の有料義務化」

新任での環境大臣ですが、次のような発言をしています。 mainichi.jp プラスチックのゴミによる汚染が問題ということもあっての発言でしょうが、実はこの前の環境大臣、中川雅治も以前から繰り返し主張していたようです。(今回調べ直して初めて知りました)…

新閣僚早くも舌禍 教育勅語を現代的にアレンジ?

安倍内閣の新閣僚はきっと何かやらかすと言っておきましたが、早くも問題発言です。 www.tokyo-np.co.jp 「教育勅語の中には良いこともある」などと言った発言はこれまでにも何人もの人々が発してきましたが、新任文部科学大臣ということでかなり問題となる…

内閣改造 初入閣続々 大臣病の連中に大盤振る舞い

自民党総裁続投が決まり、内閣改造を目前に閣僚決定のニュースが続々と出ていますが(こんなのに”ニュース速報”を出す意味がどこにあるのか)初入閣組が次々と顔を出し、「大臣病患者」の総棚卸しといった風情を見せています。 www.jiji.com名前だけの大臣に…