爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

政治経済

これも周到に考えられた発言か、トランプが民主党女性議員に暴言

トランプ大統領が民主党の移民出身の女性議員に対し、「国に帰れ」といった暴言を繰り返しているようです。 www.nikkei.com 政治的な習熟度の極めて低い日本でも、さすがにこのような発言をしてしまえば政界には居られなくなるでしょうが、トランプはそれで…

「現代社会はどこに向かうか 高原の見晴らしを切り開くこと」見田宗介著

「はじめに」の最初から明確な人類の歴史の認識が示され、引き込まれていきます。 現代社会は、人間の歴史の中の、巨大な曲がり角にある。 まさに、その通りでしょう。 ギリシャで哲学が生まれ、仏教や儒教が生まれ、キリスト教の基になる古代ユダヤ教のめざ…

「左派系新聞」なんて日本にあるの。

よく読んでいるある方のブログは、いつも大変参考にさせていただいていますが、そこに引用された評論家の記事で気になることがありました。 鈴置高史さんという方が書かれた、韓国に対する半導体関連品の輸出規制強化についての文章です。 デイリー新潮とい…

参院選熊本選挙区の候補者B氏のあまりにも非常識な水俣病認識

まあ色々ある参院選で、ほとんど興味も薄れかけているもののなんとか気持ちを奮い立たせているのですが、嫌気がさしてくるのは度々です。 熊本選挙区は定数1に、自民党の現職B氏、野党推薦のA氏、それにNHK反対派という諸派のS氏の3人が出馬していますが、…

7pay事件に現れるキャッシュレス志向の危険性

7payの幼稚な安全対策が開始早々に破綻した件につき、経済学者の宿輪純一さんが、現代ismediaというサイトで解説を掲載していました。 gendai.ismedia.jp7payのセキュリティーシステムが考えられないほど甘かったということは、多くの人々が指摘しています…

フランスの「デジタル課税」にアメリカが反発。アメリカ政府が誰のためのものかはっきりする。

フランス政府はグーグルやフェイスブックなどのIT巨大企業を対象とした課税制度を作ろうとしています。 それに対し、そのような企業が存在するアメリカはその動向が自国企業を標的としたものとして対抗する動きを見せています。 www.bloomberg.co.jp 最近の…

トランプは見境なくイギリス全体を非難

イギリス駐米大使が極秘公電で本国に「トランプは無能」と報告した件で、トランプ大統領は大使ばかりでなくイギリス首相や英政府まで批判するという暴挙に出ています。 これこそ「無能」の証明でしょう。 www.bbc.comイギリスの大使が本国に何を報告しようが…

イギリス駐米大使が、本国への極秘公電で「トランプは無能」と報告した件にトランプ反撃

イギリスの駐米大使が、本国への報告で、「トランプは無能」と書いたことが漏洩してしまい、どうなることかと思っていたらトランプの反撃が始まりました。 www.excite.co.jp何をするかと思えば、大使とは「絶交」ついでにイギリスのメイ首相もボロクソにけな…

7payでの大失態はセブンイレブンの経営の劣化によるものか

完全な準備不足とセキュリティーの認識不足にも関わらず、他社との競争心だけで始めて、すぐに大きな不正を誘発してしまった、セブンイレブンの7payについて、ITmediaビジネスオンラインというところで、窪田順生さんという方が書いています。 headlines.ya…

水俣病救済特別措置法成立から10年、まだ救済には程遠い

水俣病救済特別措置法が成立して、7月8日でちょうど10年だそうです。 熊本のテレビでは報道されていましたが、全国ではどうだったでしょうか。 水俣病被害者の救済及び水俣病問題の解決に関する特別措置法 これがどういうものかと言うと、1950年代か…

「内田樹の研究室」より「参院選にあたって」

内田さんが毎日新聞からの要請で書いた文章が掲載されたそうですが、それに加筆したものを研究室に掲載されました。 今度の参院選挙にあたり書いたものですが、現在の民主政治の危機について警鐘を鳴らすものとなっています。 その内容は、私の持っている民…

”賀茂川耕助のブログ”を読んで、No.1257葬った「2千万試算」報告書

「賀茂川耕助のブログ」では、線香花火のようにパッと光ってすぐ消えた「2千万円」について書かれています。 kamogawakosuke.info金融庁の金融審議会が「95歳まで生きると夫婦で2千万円が必要」という試算をまとめ、発表したことで大騒ぎとなり、麻生大臣は…

安倍亡国政権を批判はしているが、それでも選挙で野党に入れる気にはなれない。

参議院選挙が公示されました。 私はこのブログで一貫して安倍政権を批判しています。 しかし、選挙で今の野党に投票する気にはなれません。 社会、経済、環境など、根本から見直さなければ人類文明の崩壊の危機が迫っているのに、それらの見直しを提言すると…

党首討論会、「夫婦別姓」と「経済成長」を無理やり関係づけたい安倍、もはや「支離滅裂」

6月30日に開かれてネット中継された各党党首の討論会で、「夫婦別姓」について聞かれた安倍首相が、「夫婦別姓などどうてもよい、経済成長」と言わんばかりの返答で、批判を集めています。 jisin.jp そのやり取りを再現すると、 立憲民主党の枝野幸男代表…

首相発言もはや論理崩壊。トランプには憲法の話をしていると弁解、それは憲法を変える理由の説明?

日米安保体制についてトランプがあれこれ発言し、安倍にも話をしているといった内幕までバラした事に対し、安倍首相は言い訳のつもりか「トランプには最初に会ったときから憲法と自衛隊のことを説明している」と語りました。 www.nikkei.com この発言の意図…

本当に会った。見た目と話題だけには長けた人、トランプ。

本当は、かなり周到に計画されていたのでしょうが、あたかも急に思い立ったかのように装い、G20など存在感を無くしてしまったかのようです。 トランプは韓国訪問から板門店に赴き、金正恩と再び会いました。 www.nikkei.com境界線から北側にも足を踏み入れ、…

日米安保の不公平、トランプはもう半年も前に安倍に伝えている。日本は否定しているが。

G20に向かう前にトランプは日米安保の不公平さ(と本人は言っております。日本人も逆の意味でそう思っています)について語ったと伝えられ、G20や首脳会談で持ち出されるのではないかと日本政府は恐れていたようですが、終わった後の記者会見で持ち出しまし…

「自由貿易は私たちを幸せにするのか?」上村雄彦、首藤信彦、内田聖子他著

大きな論議を呼んでいたTPP(環太平洋経済連携協定)がその推進者であったアメリカのトランプへの政権交代でアメリカが離脱という思いがけない展開になりましたが、アメリカを除いた各国でTPP継続、アメリカの翻意を促すということになっています。 そ…

急遽、米朝会談を実施か。トランプが韓国訪問の際板門店に行くと表明

トランプはG20の後韓国を訪問することは予定していましたが、その際に板門店に行くので金正恩に会おうと呼びかけています。 www.nikkei.com 北朝鮮が受けるかどうかは不明と書いていますが、中国の習近平が直前に北朝鮮を訪問し、韓国の文大統領もその方向で…

またまたブラックジョーク、トランプがプーチンに「選挙介入するな」

大阪で開かれているG20の場で、米ロの首脳会談が開かれ、お似合いで腐れ縁の二人が話をしたそうですが、その中でトランプがプーチンに「選挙介入はするな」と語り、プーチンは笑みを浮かべて聞いていたそうです。 www.jiji.comトランプが当選した大統領選挙…

「ビッグデータという独裁者 『便利』とひきかえに『自由』を奪う」マルク・デュガン、クリストフ・ラベ著

「ビッグデータ」という言葉を最近よく聞きますが、日本の報道ではこれをビジネスチャンスにするといったニュアンスのものが多いようです。 しかし、世界の巨大IT企業はそれを思いのままに操り出しています。 すでにオーウェルの「1984」を越えています…

いくら日米政府が沈静化をはかっても、本人がまた広言しているんじゃね。

トランプ大統領の私的な会話で日米安保廃棄について語られているという報道があり、それに対して日米両政府は火消しに励んでいるようですが、本人がさらにインタビューに答えてしまいました。 mainichi.jpまあ、安保条約廃棄までは言ってはいませんが、条約…

不正・失政相次いでいても選挙では与党が勝ってしまう理由

安倍内閣始まって以来、政権内部や周囲の官僚などによる不正、失政(失敗?意図的?)などが相次いでいても選挙では変わらずに与党勝利となり、この次の参院選(同日選?)でもそうなるでしょう。 なぜこのようになってしまうのか。 数え上げるのも嫌になる…

イラン攻撃10分前に回避、こんな愚かな大統領に世界の運命を握られているのか

アメリカのトランプ大統領は、無人偵察機をイランに撃墜されたことに対し、報復のためにイラン攻撃の命令を出したものの、人的被害が予想されるということで攻撃開始の10分前に取り消したと、ツイッターで公表しました。 headlines.yahoo.co.jpまあ、本人…

幼児の交通安全のために「キッズゾーン」創設、それで守れるはずもない

滋賀県での保育園児の事故など、幼児が交通事故に巻き込まれる事例が多いとして、その対応策が出されました。 それがなんと「キッズゾーン」なるものを作るというだけのことです。 www.kantei.go.jp すでに学校の周りには「スクールゾーン」というものが作ら…

「ディープな戦後史 歴史が面白くなる」相澤理著

著者は有名な予備校東進ハイスクールで日本史を担当しており、前著で東大の日本史の入試問題を分析したのですが、それよりはるかに面白いという一橋大学の日本史を扱ってみようというものです。 東大の入試問題は、他の大学も同じような傾向でしょうが、戦後…

「人間はだまされる フェイクニュースを見分けるには」三浦準司著

著者の三浦さんは共同通信社の記者として長く記者や特派員などを務めた方のようです。 ネット情報の真贋関係なしのひどさや、フェイクニュースの横行にやむにやまれず書かれた本で、若者向けの口調となっています。 情報というものの価値がますます高まって…

田中宇さんの国際ニュース解説、さっそく「安倍イラン訪問を狙って日系タンカーを攻撃した意図」

ペルシャ湾ホルムズ海峡で日系のタンカーが攻撃された事件について、田中宇さんの「国際ニュース解説」ではさっそくその解説が載せられています。 しかも、今回は無料記事ですので、全文を読むことができます。 tanakanews.com この事件について、アメリカは…

プラスチックごみが問題なのは分かるけれど、それが「レジ袋有料化」というのはね。

G20エネルギー・環境相会議というのが開かれているそうですが、そこで日本が「レジ袋有料化政策の早期実施」を表明したそうです。 this.kiji.is「東京オリンピックを意識して」というのも意味不明ですが、「使い捨てプラスチックの25%削減」と「レジ袋有…

”賀茂川耕助のブログ”を読んで、No.1255大富豪のアマゾン創業者

「賀茂川耕助のブログ」によれば、世界長者番付の一位にアマゾンのジェフ・ベゾスがマイクロソフトのビル・ゲイツを抜いて座ったそうです。 kamogawakosuke.info アマゾンなどの世界的IT企業が巨額の利益を得る構造については問題ですが、賀茂川さんもここで…