爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

「テロリストに未来はない」とプーチンは語る。自分の事か。

モスクワ近郊で大規模な銃撃事件があり多くの人が殺害されました。

その方々には本当にお気の毒としか言いようがなく、ご冥福をお祈りいたします。

 

しかし、プーチン大統領は様々なことをしゃべっており、ウクライナとの関係を疑ったりというのは戦争に利用しようとする意図が見え見え、あまり語りすぎるとかえって反発を招くのではと余計な心配をしてしまいます。

 

そんな中、プーチンの言葉の中に「テロリストに未来はない」というのがあったようです。

news.yahoo.co.jp現在の言葉の用法では「テロリスト」とは反政府活動を暴力的に行う者のことというのが主流ですが、もともとは「恐怖政治を行う政府」のことも指していました。

軍事力を用いて敵国に恐怖を味合わせるだけでなく、自国民にもそれを後ろ盾にして戦争に駆り立てる、まさにテロ政治そのものをやっているのがプーチンであり、テロリストそのものです。

 

その口で「テロリストに未来はない」とはブラックジョークそのもの。

いや自分の運命も分かっているのか。

まもなく国内で反乱の火の手が上がり、国民の怒りの刃で地獄に落ちる自分の未来が。