爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

まだまだしつこくサマータイム

新聞やテレビでもまだまだ取り上げられている「サマータイム」ですが、ほとんどの人が反対、時たま出てくる推進論もすぐさま反論が浴びせかけられるという状況です。 特に反対が多いのがIT関係者、医者、気象予報士といった人々で、もちろんITは大変な被害を…

緊急 「googleをお使いの貴方に当選!」とか言う割り込みが突然かかりました。

今googleを通していつもの通りネットを見ていたら、表題のような割り込みが突然入ってきて、なにやらipad か何かが当選しました。こちらをクリックなんていう極めて怪しい表示がされました。 クリックしなければ次の方に当選権は移りますなどと書いてあった…

トランプ大統領とアメリカメディアの闘いは続く

トランプ大統領が、「メディアは国民の敵」と語ったことについて、米メディア350紙以上が一斉に非難をしたそうです。 www.fnn.jp これについて、日曜朝のテレビワイドショーも取り上げていましたが、その中で「新聞は国民の敵か」というアンケートには全体の…

「ヒトはなぜ戦争をするのか? アインシュタインとフロイトの往復書簡」アインシュタイン、フロイト、養老孟司解説

アルバート・アインシュタイン、ジグムント・フロイト、どちらも非常に有名な科学者です。 その二人が「戦争論」について往復書簡で語り合った。 この事実はほとんど知られていません。 それがなぜ広く知られていないかという問題にも、戦争とナチスドイツが…

「日銀はいつまで大本営発表を続けるのか」日経ビジネスオンラインで小宮一慶さんが解説

日経のネット上の記事で、小宮一慶さんが日銀の政策の異常さについて解説しています。 business.nikkeibp.co.jp 「物価上昇目標2%」と言い続けて「異次元緩和」をやっていますが、物価はピクリともしないようです。 そのための異次元緩和で、一番影響を受…

「街道をゆく19 中国・江南のみち」司馬遼太郎著

「国民作家」司馬遼太郎については、それに反する評論などばかり読んでいますので、(多分私の読書傾向が反司馬派に偏っているんでしょう)司馬作品はあまり読まないのですが、これもたまたま手にとったものです。 実は、ちょうど今から20年ほど前に、中国…

「小さな葬儀と墓じまい」大野屋テレホンセンター監修

かつてのような大掛かりな葬儀というものは減り続け、最近では「家族葬」が大人気のようです。 この本は大手葬祭業の大野屋の電話相談室がそのよくある相談内容について解説したもので、具体的で実際の役に立つようにできています。 長寿を全うし亡くなる方…

「ポピュラー音楽の世紀」中村とうよう著

著者はすでに亡くなりましたが、音楽評論家として活躍され、「ミュージック・マガジン」という音楽誌を出版されていました。 日本の音楽ばかりでなく、アメリカはもちろん世界各国の音楽に詳しかったようです。 ちょうど、20世紀が終わろうとしていた1999年…

「内田樹の研究室」より、”『知日』明治維新特集のアンケートへの回答”

ブログネタが無い時の内田先生頼りというわけではないのですが、またも面白いことが書かれていました。 blog.tatsuru.com 中国で出版されている専門誌に「知日」という本があり、結構売れているとのこと。 そこが近刊で「明治維新特集」という記事を出すにあ…

終戦の日に合わせて また「戦争はいけない」とは何かを問う

8月15日は昭和天皇が戦争に敗けたと言っただけで、本当は終戦の日とは言えないという話もありますが、まあそれは置いておいて。 8月15日には日本全国で「不戦の誓い」やら戦争犠牲者の追悼やら、多くの催しがあります。 そこでは必ず「戦争はいけない」とい…

”賀茂川耕助のブログ”を読んで、No.1227 米中間の貿易戦争

賀茂川耕助さんの最新ブログは、アメリカと中国の間での貿易戦争です。 kamogawakosuke.info 歴史的な経緯や自国の責任などはまったく考慮せずに、現在アメリカが貿易赤字であるというだけで貿易に制限をかけてくるトランプのやり方には世界各国、アメリカも…

韓国は今も変わらず日本からの輸入食品の放射線検査を実施しているが、健康食品で一つ検出された。

畝山智香子さんの「食品安全情報ブログ」では、世界各国の食品情報についてほぼ毎日更新されていますが、8月10日付けの記事では韓国の輸入食品検査について報告されていました。 韓国のMFDS(食品医薬品安全庁)では、相も変わらず日本からの輸入食品の放…

「ポスト西洋世界はどこに向かうのか」チャールズ・カプチャン著

近代世界を引っ張ってきたのはヨーロッパとアメリカです。 それは自由民主主義、資本主義、世俗ナショナリズムを共通に備えていました。 彼らは自国を先進国と捉え、他の国は途上国としてその状態に徐々にでも上昇し、やがてはすべての国が西洋モデルの国と…

ちょっとしつこいけど、サマータイム 世論調査の数字はどこから。

まだなかなか静まらないサマータイム論争です。あの爺が黙らなければ続くでしょう。 そんなわけで、こっちもちょっとしつこいようですが、また取り上げます。 そんななか、「サマータイムに賛成が53%という世論調査」という話が出ましたので、それがどこ…

「大隕石衝突の現実 天体衝突からいかに地球を守るか」日本スペースガード協会著

2013年2月15日、ロシアに隕石が落下しましたが、各地で撮影された動画が公開され衝撃を受けた人も多かったでしょう。 また、6500万年前の恐竜の絶滅は、ユカタン半島付近に落下した直径約10kmの小惑星の衝突によるという学説がほぼ認められる…

高速道路のETC割引、お盆期間中は渋滞緩和のために適用日をずらした と言ってもね。

表題の件、よく知りませんでしたが(全然関係ないので)高速道路のETC使用車に対する割引を、通常の土日祝日に限るというものから、お盆期間の11,12は9,10日にずらしたというものです。 www.fnn.jp あまり積極的に広報活動もされなかったのか、9日…

「崩れゆく世界 生き延びる知恵」副島隆彦、佐藤優

注目している二人の論客が、対談をしたという本ですので期待しましたが、予想通りです。 2015年の出版ですので、まだトランプ大統領が決まる前のもので、ヒラリー・クリントンが大統領と予測されていますが、これはかえって良かったということでしょうか…

サマータイム波紋広がる 大抵は疑問の声

オリンピックの猛暑対策とやらで、サマータイム制導入ということを、森喜朗があきらめずに主張しているため、安倍首相も仕方なしに検討するポーズを見せています。 国民の多くが猛反発をしており、特にIT関係や時間に関係する業種の人たちの怒りは激しいよう…

「これが日本の民主主義」池上彰著

テレビでもよく拝見し、本も何冊も読んでいる池上さんですが、日本の民主主義というものについて、かなり厳しく指摘した本です。 日本は第二次世界大戦の敗戦により民主主義というものをアメリカから与えられました。 その中味を皆が理解しているとは言えな…

沖縄県知事翁長雄志氏亡くなる

沖縄県知事で、米軍基地の辺野古移転を阻止しようと努力を続けてきた翁長さんが亡くなりました。 www.okinawatimes.co.jp 翁長さんほどに基地阻止を続けられる人は居ないでしょうから、次の知事が誰になろうとも基地の建設は進められてしまうでしょう。 しか…

「日本全国駅名めぐり」今尾恵介著

日本全国には、鉄道の駅というものが1万以上あるそうです。 その名称は、単にその駅の所在地の地名を付けたというだけではなく、地元の事情、鉄道会社の思惑など、いろいろなものが絡み合ってできています。 そのような駅名、実例を多数あげて説明されていま…

「道路整備事業の大罪 道路は地方を救えない」服部圭郎著

「道路整備事業」と題されていますが、広く自動車社会そのものを問題とする内容となっています。 ガソリン税など、自動車関係の諸税を道路整備にのみ使うことのできる「道路特定財源」という制度は、長い間道路整備の財源として機能し続けましたが、ようやく…

「宅配クライシス」日本経済新聞社

ネット通販の爆発的な増加で、宅配業者の対応能力を荷物個数が上回り、配達員が休みも取れず、長時間の労働を強いられるなど、運送業の限界が見えてきたような状況になったのは、昨年のことでした。 2017年2月23日の新聞には「ヤマト、サービス維持限界、宅…

「内田樹の研究室」より、”愛国的リバタリアンという怪物”

杉田水脈発言問題から、昨年の障害者施設での殺人事件の犯人の植松聖に言及する人が多いということで、内田さんが昨年書いた「愛国的リバタリアン」というものについての文章を再掲したということです。 blog.tatsuru.com 実は、恥ずかしながら「リバタリア…

「脱米潮流」毎日新聞外信部

アメリカが世界の中で超大国として振る舞うというのは、やはり第二次世界大戦後の世界情勢の中でのことだったのでしょう。 そして、共産圏の自壊とともに唯一となったのですが、2001年の同時多発テロに現れているように、アメリカとの闘いを挑む勢力も各地に…

日本人女性では肥満より栄養不足が問題 畝山さんの紹介より

畝山智香子さんの「食品安全ブログ」で紹介されていた、SCIENCEの論文で、日本人の若年女性の栄養不足が問題と指摘されています。 2018-08-03 - 食品安全情報blog 元の記事はScience 03 Aug 2018: Vol. 361, Issue 6401, pp. 440 Dennis Normileという方の論…

「IT汚染」吉田文和著

「IT汚染」とはちょっと広い範囲の言葉のようですが、ここでは「半導体企業の製造工場などの環境汚染」と「IT機器の廃棄」の問題を扱っています。 というのも、やや古い出版で2001年の発行ですので、まだ日本国内でも半導体企業が製造を盛んに実施してお…

ボクシング連盟会長がなんとテレビ生出演 こりゃ当分この話題でもちきりか

様々な問題が噴出してきたボクシング連盟の件ですが、渦中の人連盟会長がなんとテレビに生出演。 疑惑に答えようとしてかえって悪印象を広めたようです。 toyokeizai.net あの日大アメフト事件では、理事長は決して言葉を発せず終始したのとは大きな違いです…

「内田樹の研究室」より、”揺らぐ戦後国際秩序”

内田樹さんの「研究室」、紹介されていたのは毎日新聞に掲載されていた海外の二名の論者の議論で、ドナルド・トランプがアメリカ主導で続けられてきた戦後の国際秩序をぶち壊そうとしており、他国はそれに備えた対応が必要ということです。 blog.tatsuru.com…

驚いたニュース 東京医科大学で女子受験生の成績を操作し不合格へ

これが現在のニュースとは驚きです。戦前の話かと。 this.kiji.is 文科省官僚の息子の不正入学に始まった東京医大のスキャンダルが、次々と明るみに出ていますが、今度はなんと「女子受験生の得点を一律下げて合格者比率を操作」というとんでもない話が出て…