爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

夢の話「歯科の手術をする」

書こうかどうしようかと思いましたが、ここまで鮮明な夢を見たのも久しぶりで、もったいないので書いておきます。

 

私は医師になりたてのようです。

同期の連中と数人でまだまだ研修をしなければなりません。

そこに出てきた話が「歯の治療」

現実世界であれば歯の治療は歯科医で医師の仕事ではないはずですが、そんなことは夢の中では無視されてしまいます。

 

どうやら患者の虫歯の治療をしなければならないのですが、歯科医がもう底をついており医師が出なければならないようです。

それにしても指導医もおらず、歯科の専門の看護師もない状態で手術(というか歯科治療)をやらなければなりません。

 

やらなければならない治療は、患部に麻酔の注射を打ち、患部周辺に固定するための保護材を塗広げ、それから以前の治療跡の被せ物を取り去って、さらにドリルで悪化した部分を削り取るというものです。

 

なぜか、施術場所は普通の歯科医院ではなく本格的な手術室です。

そこで手術台に固定された患者に対し、麻酔注射から始まって手術をしようということになっています。

 

なんでこんな変な夢をみたのかな。

私は色々な職業選択の余地がありましたが、医師にだけはなろうという気にはなりませんでした。

とにかく血を見るのが大嫌い、中学・高校で理科生物の授業で動物の解剖をするのも嫌で嫌でたまらず、逃げていました。

高校の時の進路選択でも医学部は初めから候補にも入れず、それ以外の理系コースだけを考えたものです。

しかしその後の人生行路を考えて見ると、血を見ることだけさえ我慢すれば結構医師というのも良かったのかもしれません。

それでも外科や産科、小児科といったところはまず無理でしょうから、内科か精神科程度でしょうか。

それでも職業上の責任が重いと耐えられない方ですから、やっぱり無理か。