爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

Saso Yuka さんは「Filipino professional golfer」が優先では。

全米オープン女子ゴルフで優勝した笹生優花さんの快挙は日本中を湧かせているようですが、「日本人対決」を制し、メジャー大会で「日本人3人目の優勝」と言っているものの、海外での扱いはどうなのでしょうか。 Wikipediaの英語版では次のようになっています…

「『バカ』の研究」ジャン=フランソワ・マルミオン編

「バカ」といっても色々あるのでしょうが、フランス語で「Connerie」、辞書で調べると「愚行」などという訳があります。 つまり知識の量やIQなどには関係なしに、愚かなことをしてしまうという「バカ」なのでしょう。 フランスの心理学者で心理学専門誌(そ…

春光寺のアジサイを見てきました。

当地のアジサイの名所と言われている古麓の春光寺まで行ってきました。 春光寺は八代城代の松井氏の菩提寺という寺ですが、古麓の昔の八代城の麓にあります。 見物人が多いと嫌だなと思ったのですが、一人も居ませんでした。 アジサイはやや盛りを過ぎてしま…

「消滅絶景」ナショナルジオグラフィック編、吉田正人監修

「はじめに」に記されているように、本書では「世界から失われてしまった、あるいは消失の瀬戸際にある自然や生物の姿を写真でめぐる」ということを行っています。 それを見ていると、今では見ることのできなくなってしまった、風景や動物、植物の姿を目にし…

「尾身の乱?」御用学者の叛乱にスガは怒り狂っているとか。

感染状況の改善が無い中、オリンピック開催を強行しようとすることについて、専門部会の尾身会長が批判を強めていますが、それに対して菅総理は怒り狂っているということです。 news.yahoo.co.jp このところの尾身会長の発言は非常に強硬な印象を受けていま…

「だから拙者は負けました」本郷和人監修

図書館の本の借り出しがネット予約になり、実物を見ないで借りるようになりましたので、手に取っていれば読むはずのないような本を読む事態になっています。 この本も子供から若者向きで、マンガも取り入れており若者言葉満載のものです。 しかし、一応歴史…

「内田樹の研究室」より、「半藤一利『語り継ぐこの国のかたち』文庫版解説」

「内田樹の研究室」で表題の本の解説を書いた件が書かれています。 blog.tatsuru.com 半藤さんは今年初めに亡くなられましたが、太平洋戦争期の様々な様相について多くの著作があり、また当時の人々の記憶を聞いて回りそれを記録するという活動もされました…

「成長戦略見直し案」とやらが出てますが、どんな変化を予測しどう対処しようというのでしょうか。

首相官邸からの「成長戦略見直し案」が発表されていますが、「充電ポイント何万か所」だの、「水素ステーション増設」だの、これから何が変わろうとしているのか、その見通しの幼稚さ、対処と称するプランの貧困には目を覆うばかりです。 www.kantei.go.jp …

ああ、やっぱり。ノロウイルス感染は増加と言う報告。

新型コロナウイルス感染が収まらない中、その対策が厳しく取られることにより、インフルエンザなどの流行が抑えられているということですが、それでも「ノロウイルス感染」は増加しているということです。 www3.nhk.or.jp NHK北海道のニュースと言うことです…

「日本語の奥深さを日々痛感しています」朝日新聞校閲センター

朝日新聞校閲センターとは、新聞発足時には「校正係」であったものが「校閲部」となりさらに「校閲センター」として現在は東京本社で53人の陣容で活動しているということです。 一般人よりはおそらく少しは言語や文章に詳しいかもしれない新聞記者諸君ですが…

雲仙普賢岳火砕流から30年。

雲仙普賢岳の噴火が続く中、山頂に形成された溶岩ドームが崩落して火砕流となって下り落ち、多くの人々が亡くなってから30年だそうです。 現地では慰霊の行事が行われていました。 www.yomiuri.co.jp 我が家から少し出ると雲仙岳はすぐ近くのように見えます…

農水省「みどりの食料システム戦略」の「化学農薬のリスク50%減」とは何か、永井孝志さんの「リスクの基礎知識」より

農林水産省が「みどりの食料システム戦略」という方針を発表しています。 「有機農業25%を目指す」などと言う取ってつけたようなものであったので批判が上がっているという話は以前にも書きました。 この戦略が5月12日に決定され、詳しい資料が発表されま…

小島正美さんの「フードニュースオンライン」でゲノム編集食品に関する記事の連載。

元毎日新聞記者で、食品関係に詳しい小島正美さんが始めた「フードニュースオンライン」でこのところゲノム編集食品について取り上げられています。 ゲノム編集食品とは、従来の遺伝子操作とは異なり他の生物の遺伝子を入れるのではなく、そのものの遺伝子の…

「日本全国特急大百科」旅と鉄道編集部編

図書館休館の影響で、読む本が少なくなりました。 この本は市立図書館の電子図書館という、ネットから読めるものから選んだのですが、中身を見ると漢字にはフリガナがふってあり、どうも子供用の本のようです。 電車好きの幼稚園の孫が喜びそうな本でした。 …

五輪強行開催と見せて、土壇場で中止、そのまま衆院選では。

過半数の国民が今夏のオリンピック開催には疑問を持っているにも関わらず、どうしても開催を強行したいというのがIOC、そして何より政府の姿勢だということが大方の見方です。 菅首相 五輪に強いこだわり「政治生命懸かっている」…開幕1カ月前解除、衆院選…

「時代と共に消えゆく遊び」内田元明著

著者の内田さんは1943年八代市の生まれ、少年期を郊外の海山で過ごしました。 副題にもあるように、1955年(昭和30年)の故郷の様子を細かく描いた挿絵を添えて描写しました。 内田さんが小学校高学年のころのことでしょうか。 今では許されないこ…

八代市立博物館で開催予定だった「松井家の武器と武具」展が休館のため、ウェブ開催になっちゃいました。

八代市立博物館では、5月から「八代城主松井家の武器と武具」という展示を公開する予定だったのですが、コロナ禍のため休館せざるを得ず、公開予定だった文物をウェブ公開することとなってしましました。 www.city.yatsushiro.kumamoto.jp 松井家とは、肥後…

「グリーン水素」なんていうものが本当にできるのか。

トヨタ自動車が一見EV化の潮流に乗り遅れたかのように見せていたものの、実際は水素化を先導しようとしていたということです。 しかし、現状では水素製造というものは天然ガスなどから作り出す方が主流であり、化石燃料からの脱却にはならないということも知…

ちょっと困った科学成果発表、豊田中研が「植物を上回る光合成開発」

トヨタ自動車の関連の豊田中央研究所というところが、光から化学物質を作り出す研究を行っているそうですが、その変換効率が植物の葉緑体を上回ったという報告です。 scienceportal.jst.go.jp 植物はその体内の葉緑体で、光エネルギーを使い水と二酸化炭素か…

「話を聞かない男、地図が読めない女」アラン・ビーズ、バーバラ・ビーズ著

もうかなり前の本ですが、出版当時には世界的に話題になったものです。 取っつきやすい、一般受けの書名のように見えますが、実はこの内容を極めて学術的に、しかし語り口は易しく書いています。 今ではさらに激しくなっていますが、欧米ではこの本の出版の2…

ワクチン接種1100万回、6月中に1億回分供給って実績あるように見えるけれど、高齢者の私にはまだ全く音沙汰無し。

菅首相の記者会見で、ワクチン接種がすでに1100万回実施、6月中には1億回分を供給すると、かなりの実績のように誇ったようです。 news.yahoo.co.jp 医療従事者、高齢者の優先接種者には目処が立ち、6月中には一般にも接種開始なんて言ってますけど。 すでに…

電力需給逼迫、って当たり前じゃない

28日付熊本日日新聞の社説に「電力需給逼迫」に関する記事が載っていました。 (5.28熊本日日新聞より) 元々は政府経産省から発表されたもののようです。 理由はと言えば、火力発電燃料の液化天然ガスの在庫減少と、老朽化した石炭火力発電所を休廃止したた…

椋鳩十という人

「鹿児島では子どもへの本の読み聞かせが盛ん」という話を聞き、そこには児童文学作家の椋鳩十がかつて「母と子の20分間読書運動」を1960年から始めたことが関わっていたということも知りました。 椋鳩十という、ちょっと変わったペンネーム自体は知っていま…

そんなに国や文明を滅ぼしたいのか。「脱炭素法」成立。

2050年までに温室効果ガス排出実質ゼロを目指すという、「脱炭素法」改正地球温暖化対策推進法が成立(全会一致)しました。 www.yomiuri.co.jp太陽光発電や風力発電などの「再生エネルギー」を推進するというのが主な内容です。 主に西欧社会がこの狂気の暴…

「おいしい健康」サイトの「読む、えいよう」で松永和紀さんが「食中毒を防ぐ」

「おいしい健康」というサイトで科学ライターで食品関係の記事が多い松永和紀さんが「食中毒防止」について書かれています。 oishi-kenko.com 食中毒防止でもっとも効果があるのは、最近は誰でも気を付けているでしょうが「手洗い」だということです。 「食…

「外来生物」問題

人間が持ち込んだ「外来生物」が環境を破壊しているとして、その駆除に懸命に取り組んでいる方々も多いようです。 日本の侵略的外来種ワースト100 - Wikipedia ここにあげられているものは、アライグマ、ブラックバス、セイタカアワダチソウ等々その問題がニ…

アメリカの「日本渡航中止勧告」は五輪をどうさせたいのか。

アメリカ政府の「日本への渡航中止勧告」はその裏の意思がどうなのか、様々な憶測を呼んでいます。 news.yahoo.co.jp アメリカのオリンピック委員会は選手派遣には関係がないとして、開催は問題ないとしており、日本政府やJOCなども開催するという態度を明確…

「再読:㈱貧困大国アメリカ」堤未果著

2013年出版のこの本をその後かなり早い時期に読んだのですが、その時の読書記録を見るとかなり興味の対象も変わっているようですので、もう一度書いておきます。 「㈱貧困大国アメリカ」堤未果著 - 爽風上々のブログ 今回一番印象が深かったのは冒頭の部分で…

こんな田舎町でもキャバレークラスター発生

九州の中でも熊本は福岡県、沖縄県に次いでウイルス感染が多かったのですが、そのほとんどは熊本市とその周辺であり、県南は比較的少ない発生状況でした。 しかし全体として徐々に減りつつあったにもかかわらず、数日前に「キャバレークラスター」が発生して…

「アストラゼネカ社製ワクチンを接種すべき人とは」忽那賢志さんの記事より。

現在接種が行われているファイザー社製のワクチンに続き、モデルナ社製とアストラゼネカ社製のワクチンが承認されましたが、アストラゼネカ社製ワクチンは「当分の間使用しない」という扱いになりました。 どういうことなのか、よく分かりませんでしたが、新…