爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

「内田樹の研究室」より「ペーパーフルな時代」

内田樹さんが書いていたことです。

blog.tatsuru.comペーパーレス時代と言われていますが、実際には紙が溢れているとか。

 

電子書籍というものも、確かに書棚が不要になるという点では良いのでしょうが、それ以外にあまり利点はなさそうです。

 

内田さんは多くの人から「献本」をされているそうですが、そのうち自分が読むのはほんの一部、多くはお弟子さんたちに持って行ってもらうようです。

「献本」を電子データで貰うようになるのか。

おそらくそんなことはないでしょう。

 

私も一度だけ電子書籍で読んだことがありますが、まったく読みづらくそれ以降はやっていません。

まあ、ほとんど家から出ることもなく、持って歩く必要もないので、あえて電子書籍などにすることもないのですが。

 

おそらく今後もそんなものでしょう。