内田樹さんが書いていたことです。
blog.tatsuru.comペーパーレス時代と言われていますが、実際には紙が溢れているとか。
電子書籍というものも、確かに書棚が不要になるという点では良いのでしょうが、それ以外にあまり利点はなさそうです。
内田さんは多くの人から「献本」をされているそうですが、そのうち自分が読むのはほんの一部、多くはお弟子さんたちに持って行ってもらうようです。
「献本」を電子データで貰うようになるのか。
おそらくそんなことはないでしょう。
私も一度だけ電子書籍で読んだことがありますが、まったく読みづらくそれ以降はやっていません。
まあ、ほとんど家から出ることもなく、持って歩く必要もないので、あえて電子書籍などにすることもないのですが。
おそらく今後もそんなものでしょう。