爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

ウクライナゼレンスキー大統領国連で演説

ウクライナのゼレンスキー大統領が国連で演説しました。

news.yahoo.co.jpロシアもプーチンは出席しないものの対抗してウクライナ支援の欧米を非難するなど舌戦が繰り広げられました。

 

しかしゼレンスキーの演説の際にはグローバルサウス各国など多くの空席が見られたとか。

どうやら、ウクライナ側は欧米を中心にほとんど世界中、ロシア側はベラルーシ北朝鮮程度という構造とはかなり異なり、ロシア側に立つとまでは言わないもののウクライナ側とは言えない国が相当多いようです。

 

それらの国に足りないものはまず食料、そして燃料でしょう。

それはロシアからふんだんに供給できます。

欧米側がロシアの経済制裁などといって貿易禁止をうたってもかえって諸国をロシア側に追いやるばかりでしょう。

 

ゼレンスキーは世界に対するアピールの場として活用しようとしたのでしょうが、どうやら世界の実態を見せつけただけのようです。