ウクライナのゼレンスキー大統領が国連で演説しました。
news.yahoo.co.jpロシアもプーチンは出席しないものの対抗してウクライナ支援の欧米を非難するなど舌戦が繰り広げられました。
しかしゼレンスキーの演説の際にはグローバルサウス各国など多くの空席が見られたとか。
どうやら、ウクライナ側は欧米を中心にほとんど世界中、ロシア側はベラルーシと北朝鮮程度という構造とはかなり異なり、ロシア側に立つとまでは言わないもののウクライナ側とは言えない国が相当多いようです。
それらの国に足りないものはまず食料、そして燃料でしょう。
それはロシアからふんだんに供給できます。
欧米側がロシアの経済制裁などといって貿易禁止をうたってもかえって諸国をロシア側に追いやるばかりでしょう。
ゼレンスキーは世界に対するアピールの場として活用しようとしたのでしょうが、どうやら世界の実態を見せつけただけのようです。