爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

サミット主役は完全にゼレンスキーに奪われた。岸田は会場担当者でしかない。

ウクライナからG7サミットに駆け付けたゼレンスキー大統領は、すぐさま各国首脳と会談を行いその行動は注目を集めています。

www.yomiuri.co.jpさらに演説や平和公園訪問も予定されているとか、ますます話題を独占しそうです。

もう完全に主役はゼレンスキーとなりました。

ホスト役で力を入れていた岸田はすっかり影が薄くなった印象です。

単なる「会場設営の担当者」

 

ゼレンスキーはインドに続けてブラジルやインドネシアなどの招待国首脳との会談も狙っているようですが、それらの国々はロシアとの関係も強く、決して米欧側とは言えないのですが、それを少しでも引き付けようということでしょう。

 

それがどの程度功を奏するか。

ポーズだけに終わりそうなG7とは別の興味が湧いてきます。