少し前の記事になりますが、内田樹さんのブログ「研究室」で「国葬、旧統一教会」について某ネットメディアからのインタビューされた内容を書かれていました。
安倍を強く支持していた連中にとって、彼が韓国系の統一教会と深く癒着していたということは大きな衝撃かもしれません。
ただし、そういった人々を「ネトウヨ」などと呼ぶのには内田さんは反発しており、とても右翼などと呼べるようなものではないということです。
沖縄の基地で反対運動をしている「左翼」も左翼などと呼べるものではなく、駐留外国軍に反対しているのだから彼らの方が本当の右翼なのかもしれないということです。
統一教会も日本での組織は維持できない可能性もあるとか。
ただし、もともと日本の組織は「金集めのための機関」にすぎず、日本組織がなくなったとしても統一教会にとってはそれほど影響がないとも。
これまで検察や公安、国税庁を押さえ込んでいたのは安倍だったので、それが無くなれば本腰を入れた調査が始まる可能性もあり、とても持たないということでしょう。
さて、内田さんの予測、どこまで当たるでしょうか。