安倍元総理を狙撃し死亡させた山上容疑者に対して奈良地検は精神鑑定が必要として請求し認められて鑑定留置となりました。
請求したのが奈良地検でその理由が「犯行の動機に飛躍があったため」としているようです。
山上容疑者が統一教会(旧称、しかし面倒なのでこちらで呼びます)に深い恨みを持っていたのはまったく明白な事で、ここには何の飛躍もありません。
しかし統一教会と安倍元総理とを結びつけたのが飛躍だというのでしょうか。
これもあちこちで多くの人が証言をしているように、統一教会が政界と深いつながりを持っており、それに対してかなり重い役割を果たしていたということですので、ここも彼の非常に正確な情報収集と処理能力があったことを示しています。
どこにも精神異常のかけらもないような山上容疑者を鑑定留置とは何のためか。
国葬までの間に裁判となり法廷で多くの証言が出ることを避けるためか。
あるいは誰かが指摘していましたが、精神異常として片づけその内にどこかの精神病院で抹殺するのか。
政界の統一教会との関わりがポロポロと出てきているようです。
「統一教会がどのような団体か知らなかった」などと言うトンデモない言い訳をする者もいるようです。
どうやらすべてを無かったことにするためのモードに入ったのでしょうか。