爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

田中宇さんの「国際ニュース解説」より、「安倍から菅への交代の意味」

田中宇さんの「国際ニュース解説」はいつも参考にさせて頂いています。

その深遠な?裏読みは「ほんとかいな」と思わせるものもありますが、どうもそれに近いのが真実ではと感じることも多いものです。

 

さて、そこで今回論じられているのが「安倍から菅への交代の意味」です。

tanakanews.com

もちろん、「安倍の持病の悪化」などと言うものは田中さんもまったく信じていません。それは私も同感です。

以前から田中さんは安倍は「対米従属を続けながら中国接近も図るという微妙なバランス戦略をやっていた」と見ていましたが、それが続けられなくなったので辞めたと考えていました。

 

このあたり、あまりにも安倍を深慮遠謀の人物と評価しているように感じ、私などとの感覚とはかなり違いますが、どうでしょう。

私から見れば単なる利権だけが目当ての欲ボケにしか思えませんが。

 

それはともかく、今回の記事ではそれまでの見方を少し修正したそうです。

 

安倍は辞任前に、新型コロナウイルス感染症法取り扱いをこれまでの1-2類相当というものから、5類への格下げもしくは感染症指定から外すということを検討すると発表しました。

これはせいぜい季節性インフルエンザ並みであるということで、今のような感染者の入院などといった対策は不要になります。

 

田中さんの観測によれば、これまでのコロナ対策は過多ですが、それはトランプからの命令があり、都市封鎖までやれと言われたところを何とか自主休業で誤魔化したと見ています。

そのような圧力をうまくかわしてきた仕上に、感染症指定からの解除という決定打を用意しているということです。

 

このように、トランプと安倍の親密さを演出した方策は、ある程度の効果はあったものの、トランプの暴走はさらに激しく、要求は強まるばかりなので、安倍が自ら身を引くことでトランプとのパイプを消すという意味があるということです。

 

今後、菅は「私は安倍さんのようにトランプとのパイプを持っていないので」と言い訳をしながら、アメリカの要求を上手く断る口実にしていくだろうと見ています。

菅の役割は「日本は米国との同盟関係に安住できなくなったと、日本国民に納得させることだ」としています。

 

最後にもう一度「ほんとかいな」

とても信じられないんですが。