かなり前から、アメリカのマスコミの予測でトランプ劣勢というのは実態ではないと主張している田中宇さんが「米大統領選を読み解く」として現状分析を書いています。
tanakanews.com前回の選挙でもトランプなどは泡沫候補扱いであったアメリカマスコミの予測を覆した結果だったのですが、今回も同様ということでしょうか。
トランプよりさらに年上のバイデンには「認知症疑惑」があるそうです。
「トランプよりマシ」でも認知症大統領は選ばないでしょう。
さらに、この前の警官による黒人容疑者殺人事件への抗議デモから暴動に至る治安悪化のため、共和党支持者が世論調査にもまともに答えようとしないという分析も示しています。
これが本当なら現在のバイデンとトランプの支持率の差、(それでもかなり縮まっていますが)はあっという間に逆転するということです。
もしもトランプが再選されれば、中国敵視政策は変わらないのですが、それはアメリカの凋落につながるとか。
また、米軍の海外関与はさらに低下し、NATOの解体や日韓からの米軍撤退という事態にまで達するかもしれません。
さて、実際はどのようになるのか。
4年間の次期大統領任期ですが、それでかなり世界が揺れ動くのかもしれません。