安倍前首相(こう書けるのを待ち望んでいたけど、そうなっても全然状況は良くなっていない)が異様に執着していた「敵基地攻撃能力」ですが、そのミサイルは自国開発するのかどうかと思っていました。
しかし、「賀茂川耕助のブログ」で正解発表されてしまいました。
すでに昨年、アメリカはロシアに対し日本に中距離弾道ミサイルを配備すると表明し、今年8月にはビリングスリー大統領特使がそれを明らかにしたと報道されています。
安倍が自分の意志としてやりたいと言い出したのかと思っていたら、やはりアメリカ様の言う通りでした。
しかも、狡猾なアメリカですから、「日本の防衛力」として配備させることでちゃんと金を取るつもりなんでしょう。
何千億かは知りませんが、アメリカ駐留軍として配備したら日本から取るわけには行かないからということでしょうか。
賀茂川さんはさすがにアメリカの手口には詳しい方ですから、この場合も最初から読めていたのでしょう。
しかし、私としてはもう少し自分で調べて考えたかったという思いもあります。
まあ、正確な情報が早く入る方が良いのですが。
それにしても、中距離弾道ミサイルとなれば相手は北朝鮮なんかではないことは明白です。
中国との軋轢を高めてまでアメリカについていく価値があるのかどうか。