爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

ハリスは全く無能だが、民主党のリベラル全体主義者の不正で大統領選は勝利するという話。

田中宇さんの「国際ニュース解説」ではアメリカ大統領選は無能なハリスが民主党支持の諜報機関やリベラル全体主義者、そして報道機関の連中たちの選挙不正で勝利するとしています。

tanakanews.com田中さんの主張は一貫しており、アメリカの選挙での不正行為は横行しており、それは前回の大統領選でバイデンが勝利した場合にも発揮され、さらに今回もハリス勝利に導くだろうということです。

 

そこには民主党を支援、というか裏で支配している諜報機関などが深く関わっており、それがアメリカの民主主義者たちのトランプ支持を打ち破るだろうということです。

 

まあメディアの報道というものは既に操作されているだろうということは分かりますが、それにしてもここまでの陰謀論は少しやりすぎでは。

 

前回もそうですが、選挙不正が大統領選で行われるとしてもそれが民主党だけに加担するというのがちょっと分かりません。

相当緩やかなのがアメリカの選挙制度のようですが、不正も多々あるかもしれないというのもあり得るというところまでは認めても、それがすべて民主党に利するというのがちょっと信じられないところです。

 

まあ、どうなりますか。

お説の通りハリス勝利になるのかどうか。

 

なお、「ハリスは全く無能」というのはかなりありそうな話ではあります。