爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

”賀茂川耕助のブログ”より、No.1304モラルなく政情不安定

アメリカ出身の賀茂川耕助さんは、さすがにアメリカの選挙事情にも詳しいようで、民主党の不正選挙はあり得たことだという意見です。

kamogawakosuke.info

大手メディアはトランプ批判が圧倒的ですが、実際に選挙で不正もあり得たことは間違いないようで、それが民主党の組織的なものであれば結果はまだ分からないということです。

 

賀茂川さんのつけた表題、「モラルない」はトランプではなく民主党側のことでした。

 

日本人はそこまで選挙のモラルが欠けているという状態をあまり認識できないでしょうし、それが特にアメリカで起きることかどうかということはほとんど想像もできないことでしょう。

しかし、実際にあり得ることだというのが賀茂川さんの意見です。

 

ただし、そこまで言われてもやはりちょっとね。

 

もしも組織的に不正を起こすとすれば、相当多数の関与が必要でしょう。

それが果たして民主党の強固な支持者だけでできるのか。

共和党にタレコミをしようという者が一人いればすべて明らかになってしまいます。

そんな危険性を冒してまでやれるかどうか。

小さな不正はいくらでも可能ですし、実際にあったことでしょう。

さらに、そのような不正は民主党側だけでしょうか。

共和党も何をやるか分からないという点では民主党にいささかもひけは取らないのでは。

ともあれ、まだまだ混乱は続きそうです。

賀茂川さんも最後に書かれているように、「内乱の不安」も考えられます。

アメリカとはそういった程度の国だということでしょう。