アメリカ出身の賀茂川耕助さんは、さすがにアメリカの選挙事情にも詳しいようで、民主党の不正選挙はあり得たことだという意見です。
大手メディアはトランプ批判が圧倒的ですが、実際に選挙で不正もあり得たことは間違いないようで、それが民主党の組織的なものであれば結果はまだ分からないということです。
賀茂川さんのつけた表題、「モラルない」はトランプではなく民主党側のことでした。
日本人はそこまで選挙のモラルが欠けているという状態をあまり認識できないでしょうし、それが特にアメリカで起きることかどうかということはほとんど想像もできないことでしょう。
しかし、実際にあり得ることだというのが賀茂川さんの意見です。
ただし、そこまで言われてもやはりちょっとね。
もしも組織的に不正を起こすとすれば、相当多数の関与が必要でしょう。
それが果たして民主党の強固な支持者だけでできるのか。
共和党にタレコミをしようという者が一人いればすべて明らかになってしまいます。
そんな危険性を冒してまでやれるかどうか。
小さな不正はいくらでも可能ですし、実際にあったことでしょう。
さらに、そのような不正は民主党側だけでしょうか。
共和党も何をやるか分からないという点では民主党にいささかもひけは取らないのでは。
ともあれ、まだまだ混乱は続きそうです。
賀茂川さんも最後に書かれているように、「内乱の不安」も考えられます。
アメリカとはそういった程度の国だということでしょう。