もう来年がアメリカ大統領選挙ですが、共和党はほぼトランプで決まり。民主党はバイデン以外にはいないという状況のようです。
バイデンはウクライナ情勢でアップアップの状態であった上にパレスチナでの戦争で失態を続けています。
www.bloomberg.co.jpトランプも熱狂的支持者は何があっても支持を続けるのでしょうが、共和党支持者の中にも多くの反トランプがあり予断を許さないというところでしょう。
そこにあのケネディ元大統領の甥、ロバート・ケネディ・ジュニア氏が立候補すると表明しました。
ただし民主党からではなく無所属でということです。
政策はトランプとバイデンの良いとこどり?のためか、民主党からの立候補はできないと判断したようです。
民主党、共和党ともに候補はどうやら現状通りで決まりそうですが、そこにケネディがどの程度食い込めるのか。
上記のブルームバーグの記事にもあるように、トランプ・バイデンの争いにはうんざりという国民も多いようです。
バイデンが再選の可能性は極めて低くなっています。
かといってトランプの再登場は御免だという人も多いのでしょう。
さてどうなるか。