賀茂川耕助さんのブログでは、アメリカの情勢について語られています。
バイデン大統領が無事に就任式を終えたということで、一安心かのようですが、どうもそう簡単な話ではないようです。
就任式には軍隊を動員して警備にあたったのですが、その人数が2万5千人、現在アフガニスタンとイラクに駐留する兵士の5倍もの人数です。
それだけの警備をしなければできなかったのは、共和党支持者の79%が大統領選挙で民主党は不正を行ったと信じているからだそうです。
さて、今回の選挙ではアメリカの主要メディアだけでなく、インターネットの支配的企業のツイッターやフェイスブックなどがほとんどバイデンを支持しました。
トランプがアメリカ議会へのデモ(から暴動)をツイッターで示唆したということで、フェイスブックやツイッターはトランプのアカウントを停止し、その後永久追放しました。
これはトランプ一派を一方的に締め出そうという、政治的な扱いに他ならないというのが賀茂川さんの主張のようです。
支配的なメディアの流すニュースのみを見ていたら本当のところは分からないのかもしれません。
しかし、議会突入を示唆というところから、アカウント停止、追放といった流れは自然に感じましたので、そういった政治的な裏があるとは思っていませんでした。
バイデン政権はIT巨大企業の世界制覇に力を貸すのかもしれません。