爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

米下院で議長が決まらない。トランプの影響があるのか。

共和党が多数を占めたアメリカ議会下院で議長を決めることができず混乱しています。

www.bbc.com

共和党のマカーシー院内総務が共和党の支持を多数取り付けているものの、造反している議員がいるために過半数を取れないということです。

 

マカーシーに反対している共和党議員は保守強硬派だということですが、やはりそこにはトランプの影響があるのでしょうか。

 

いくら造反していてもその票が民主党候補に流れない限り民主党が勝つことはありえず、結局は造反議員の主張を取り入れての妥協が成立するのでしょうが、共和党の内部対立の激しさが際立ってしまうことになりそうです。

 

大統領選の候補として共和党内を統一したいというトランプの意志があるのでしょうか。

この混乱はウクライナ支援にも影響を及ぼすという観測もあるようです。

軍事支援が減れば戦況にも影響があるかもしれません。

世界の動きがまた変わって来るかもしれません。