旧統一教会に対して質問権を行使して調査が行われてきました。
しかし、統一教会側の回答が不十分であるとして「過料」を課すということです。
news.yahoo.co.jp文化庁側からの質問に対し「信教の自由」を理由に回答を拒んだ部分があるということで、これは過料の罰則適用にあたるという判断です。
回答次第では教団の解散も命じるかもといったことが言われていましたが、とてもそこまでの判断もできずに「過料」で済ませるということでしょうか。
ともかく、いくら様々な行為をやってきたとはいえ、解散を命じるなどの根拠となる行為というんはさすがに見当たらないのでしょう。
それにしても「過料」で終わり？
とにかく、そんな迂遠なことを言わずとも自民党として内部統制をきちんとすれば良いだけのことです。
旧統一教会とは今後の関係は断絶すること。
これまで教会との関係で中心的な役割をしてきた自民党員は除名等の厳しい処分をすること。
それさえすれば別に教会が違法なものかどうかなどはどっちでも良くなります。
しかし、そんな自民党とまだくっついている公明党という存在が不思議なほどバカバカしく感じられます。
創価学会はそれで良いのでしょうか。
それとも政権にくっついているだけで良いというまで堕落しましたか。
