トヨタに自動車部品を供給している会社に対してサイバー攻撃が行われ、その結果部品供給が滞るためにトヨタ自体の自動車生産もストップしたということです。
トヨタの自動車の樹脂部品を供給している、小島プレス工業という会社に対しランサムウェアというサイバー攻撃が仕掛けれられ、そのため部品納入ができなくなったとか。
部品供給会社が災害やコロナ禍などで動かなくなり、グループ全体が操業できなくなるという事態についてはその重大性について色々と議論されていたと思いますが、サイバー攻撃というもので実際にトヨタ全体がストップというのは衝撃的な状況かもしれません。
やはり供給会社はトヨタ本体よりはそういったセキュリティ対策は弱いのでしょうか。
それでもどこか一つが攻撃されればそれで動かなくなるということでしょう。
隅々まで目を配る対策というものが必要不可欠だということなのでしょうか。