週刊ポスト誌がオリンピックスポンサーに名を連ねる企業に「五輪開催是非」について尋ねてみたそうです。
その相手というのが、大手新聞各社。
オリンピックスポンサーとなっているのは、読売、朝日、毎日、日経、産経と北海道新聞ということです。
その結果は、読売と毎日は一応「安全安心な開催を求める」と回答したものの、残りの4紙は「回答を差し控える」
道理で、五輪開催については海外メディアの論評を報道することはあっても、なかなか社説などで正面から取り上げることが無かったはずです。
しかし、この「五輪翼賛体制」ではとても正常な報道はできないでしょう。
もうまともなメディアは無くなって久しいのでしょうが、それを再確認といったところでした。