過半数の国民が今夏のオリンピック開催には疑問を持っているにも関わらず、どうしても開催を強行したいというのがIOC、そして何より政府の姿勢だということが大方の見方です。
菅首相 五輪に強いこだわり「政治生命懸かっている」…開幕1カ月前解除、衆院選へ:東京新聞 TOKYO Web (tokyo-np.co.jp)
上記の東京新聞でも、開催に「政治生命がかかっている」というのが菅首相の判断であり、それに向かって突き進んでいるという観測をしています。
しかし、ここで大胆予測です。
「直前で”やはり無理だから止める”と態度を翻し、それをテコに衆議院解散、総選挙に向かうのでは」
中止決定となればそれまでのグダグダ姿勢の悪印象は霧消し、「決断の首相」といったイメージに反転するということもあるかもしれません。
どうもあの何を考えているかわからない首相はこういった裏があるとしても不思議ではないように感じます。