爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

ダボス会議はオンラインで、ただし米英は参加せず。「国際ニュース解説」より

田中宇さんの「国際ニュース解説」で、先月行われたというダボス会議について触れていました。

tanakanews.com

1月末にオンラインで行われたダボス会議ですが、中国の存在感が大きかったようです。

「誰が不参加か」というのが重要だということですが、アメリカ、イギリスの他、アングロサクソン系のオーストラリア、カナダ、ニュージーランドも不参加だったそうです。

 

会議では中国の習近平主席の存在感が大きかったようで、中国主導であるということを強烈にアピールしていました。

それが、アメリカのバイデン大統領が不参加した理由かもということです。

 

「国際ニュース解説」の田中宇さんがずっと主張していることですが、世界の覇権は中国に移りつつあり、それはトランプも目指していたことだったということです。

バイデンがどのようにそれに対していくのでしょうか。