田中宇さんの「国際ニュース解説」で、先月行われたというダボス会議について触れていました。
1月末にオンラインで行われたダボス会議ですが、中国の存在感が大きかったようです。
「誰が不参加か」というのが重要だということですが、アメリカ、イギリスの他、アングロサクソン系のオーストラリア、カナダ、ニュージーランドも不参加だったそうです。
会議では中国の習近平主席の存在感が大きかったようで、中国主導であるということを強烈にアピールしていました。
それが、アメリカのバイデン大統領が不参加した理由かもということです。
「国際ニュース解説」の田中宇さんがずっと主張していることですが、世界の覇権は中国に移りつつあり、それはトランプも目指していたことだったということです。
バイデンがどのようにそれに対していくのでしょうか。