アメリカの人種差別問題を原因とした(ように見える)デモと暴動について、最近ではあまり報道もされていませんが、依然として起きているようです。
それについて、田中宇さんの「国際ニュース解説」ではまた一風変わった解説がされています。
tanakanews.comまず、第一に「ほとんどのデモは平和的なものでありごく一部で暴力的になっている」というのは間違いで、かなり多数で暴力化しているということです。
さらに、これは民主党左派が率いており意識的に全土で繰り広げられているとか。
また、大統領選挙で民主党のバイデンが勝ったとしても、バイデンは中道で民主党内の軍産派、左派のいずれも統制することはできず、混乱が収まることはないとか。
さらに、大統領選挙でトランプが苦戦というのも民主党側に立つマスコミが流すデマに近く、決してそのような情勢ではないとも書かれています。
トランプが勝った場合、民主党左派は選挙自体を認めようとせず暴動化するともされています。
どうもこの国際ニュース解説は、読んだ後に「ほんとかいな」と自問せざるを得ないものですが、どちらが真実かやがて明らかになるでしょう。
一方ではトランプは大統領選自体まだ難しいとして選挙延期を言い出しています。
news.yahoo.co.jpどうもこちらを見ればかなり自分自身でも選挙の勝ち目がないことを自覚しているように見えます。
選挙で負けた時に選挙無効などと言い出す可能性もあるようです。
どうやら、「バイデン有利はアメリカマスコミの思い違い」というよりはそちらが確かのように見えます。
ただし、選挙戦はまだ3か月以上続きます。
バイデンもかなり健康不安がありそうです。
いきなりバタリということもないわけではないでしょう。
そうなると悪夢のトランプ再選ということになるかもしれません。