田中宇さんの「国際ニュース解説」では、このところ「ニセ現実」の糾弾ということを続けていますが、それらをまとめたような記事が掲載されていました。
tanakanews.comそういった「ニセ現実」と田中さんが見なしているのが次のものです。
新型コロナウイルスの危険性
ダボス会議の「大リセット」
QE(量的金融緩和政策)バブル
中国、ロシア、イランなどの脅威説
バイデンの認知症隠し
こういった事例に対する田中さんの認識には、ちょっと考え過ぎ、行き過ぎではと思わせるものも中にはあるものの、多くはうなずかされることがあると感じます。
そして、こういったものを「ニセ現実」として流布し、利用しているのは誰なのか。
それも一つだけということは無いのでしょうし、また意識的にそう行動しているのではないのかもしれません。
とにかく、上記の「ニセ現実」はどれをとっても世界を揺るがしかねない、いやすでに相当揺るがしているものかもしれません。
また、QEなどは経済に壊滅的な打撃を与える危険性もあるでしょう。
さて、世界はどこへ行こうとするのか。