爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

田中宇さんの「国際ニュース解説」より、「ニセ現実だらけとなった世界」

田中宇さんの「国際ニュース解説」では、このところ「ニセ現実」の糾弾ということを続けていますが、それらをまとめたような記事が掲載されていました。

tanakanews.comそういった「ニセ現実」と田中さんが見なしているのが次のものです。

 

新型コロナウイルスの危険性

二酸化炭素地球温暖化

ダボス会議の「大リセット」

QE(量的金融緩和政策)バブル

中国、ロシア、イランなどの脅威説

バイデンの認知症隠し

 

こういった事例に対する田中さんの認識には、ちょっと考え過ぎ、行き過ぎではと思わせるものも中にはあるものの、多くはうなずかされることがあると感じます。

 

そして、こういったものを「ニセ現実」として流布し、利用しているのは誰なのか。

それも一つだけということは無いのでしょうし、また意識的にそう行動しているのではないのかもしれません。

 

とにかく、上記の「ニセ現実」はどれをとっても世界を揺るがしかねない、いやすでに相当揺るがしているものかもしれません。

また、QEなどは経済に壊滅的な打撃を与える危険性もあるでしょう。

 

さて、世界はどこへ行こうとするのか。