賀茂川さんのブログで、ホルムズ海峡でのタンカー攻撃事件を扱っています。
kamogawakosuke.infoちょうど安倍首相がイランを訪問した日に日本企業の所有のタンカーが攻撃を受け、アメリカはすぐにそれがイランによるものと発表しましたが、誰も信じませんでした。
その後、ホルムズ海峡通過の艦船を守るためと称してアメリカは「有志連合」参加を同盟国に呼びかけていますが、すぐに賛同すると言う国は無いようです。
賀茂川さんが書いているように、イランが本気であるならタンカーを直接攻撃する必要などなく、ホルムズ海峡閉鎖という方がはるかに世界への影響は強いわけです。
トランプもイラン攻撃をぎりぎりで回避したようなポーズを見せていますが、どこまで本気やら。
この辺は、賀茂川さんの指摘通り、トランプの再選という問題と大きく関わってきます。
事を大きくして戦争ということにでもなれば原油価格にも跳ね返り、大変な状況となってとても再選どころではないでしょう。
賀茂川さんはアメリカの「戦争屋」については熟知していますので、彼らがどう出るかも予測しているのでしょうか。
トランプの見た目の荒々しさと、トランプ対戦争屋の争い、まだまだアメリカが世界の中心であるということを示していますが、どうなるでしょう。