爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

こんな時ですが、夢の話「友達の結婚式に行くのだが準備が間に合わずばたばた」

他に書くことが多すぎ、夢の出番もあまり無いのですが、本日未明の夢はあまりにも具体的でリアリティー満載、しかも出発時刻が迫る中で準備が間に合わず焦りばかりが募り、目が覚めてようやくホッとしたという、典型的な悪夢でしたので、無理やり書いてしまいます。

 

なぜか、夢の中では友人のG氏が結婚するということで、出席することになります。

(なお、もちろん実物のG氏は私と同年齢、孫までいる人です)

私が居るのはどうやら両親が住んでいた実家の神奈川県のようです。

母も弟も出てくるのですが、なぜか私はすでに結婚しているようで、家内もいます。

 

そこから、G氏の結婚式が開かれる京都?まで行かなければならないのですが、なぜか妻も母も用事があり外出。

自分一人で出発の支度をしなければならないのですが、全然できていない。

 

礼服上下は掛けてあるのですが、ちょっと寒いのでベストを着ようとしてもそれがなかなか見つかりません。

 

ようやく見つかって服装は整いましたが、肝心の招待状が見つからず、これが無いと結婚式の場所が分かりません。

 

引き出しやタンスなどありそうなところを探し回るのですが、なかなか出てこず、時間ばかりが過ぎていきます。

 

ようやくそれらしきものがあったら、今度は「そういえば披露宴の写真撮影を頼まれていた」ということに気づき、カメラ一式を探し回ります。

もう電車も出てしまうというところで焦ったまま目が覚めるという、いつもの悪夢パターンでした。

 

ここからは現実との差異。

友人たちの結婚式に出席というのも30年以上も前の話です。

すでに子供世代の結婚式も一段落してしまいました。

それでもあの時の高揚感や興奮は記憶にはっきりと残っています。

 

住んでいる場所から京都へは、もちろん新幹線なのでしょうが、今では間違いなく新横浜か品川経由ですが、かつては小田原に出てこだまに乗り、三島や静岡でひかりに乗り換えるというのが普通でした。

夢の中でも「小田原に行かなければ」という強迫観念が迫っています。

それにしてもなぜ「京都」なのか、実際のG氏は大阪在住でほぼ大阪市内だけで過ごしています。

 

家内も私自身も準備だけは万全にする性格で、旅行の場合も荷物から服装まで前日の夜には完全に整えている方です。

この夢のようなことはまず起こりえるはずもないのですが、この「準備が間に合わない」という夢は何度も見ます。

深層心理ではその恐れというものが大きな位置を占めているのでしょう。

 

目が覚めて「ああ、よかった」と思える夢でした。いつになく、遅くまで寝ていたのも関係したのかも。