水力発電でも大規模なダムをつくるのではなく、水路や小河川で行う小水力発電が期待されています。
長野ではそれが増えているというニュースです。(一部しか見えませんが)
小規模なものでも数多く設置できれば狭い地域の電力確保には有効ということでしょう。
しかしこれも適地というものがあり、長野県などは非常に恵まれた地域かと思います。
私の父母の実家は長野県南で子どもの頃は夏休みに長期滞在ということもありましたが、その頃の思い出では道路わきの用水路でも真夏に冷たい水が勢いよく流れている光景がありました。
あれなら小水力発電も可能でしょう。
一方、現在住んでいる熊本県南の田舎では水田もかなり残っているために用水路も縦横に設置されています。
しかしそれに水が流れるように見えるのはほとんど田植え時期程度。
あとはわずかな水流しかありません。
これじゃまず発電などできるわけもなし。
真夏のベタ凪ではほとんど風も吹かず風力発電も望み薄。
あの環境破壊疑惑決定の太陽光発電しかないのでしょう。