長崎県の南島原で「電圧フリッカ」が多発しているという報告です。
news.yahoo.co.jp太陽光発電の割合の非常に多い地域ということですが、その電圧変動が直接この原因となっているわけではなく、停電検知の装置の機能のためだということです。
真夏の昼間に多く発生し、照明がチカチカするという程度で済んでいますが、電圧変動は精密機器には大敵ですので、被害が多くなる危険性もあるでしょう。
この場合は太陽光発電の直接の影響とは言えないかもしれませんが、こういった低品質発電の割合が増えればさらにこういった問題は増えてくるでしょう。
日本の電力供給の品質レベルは非常に高く、それに依存してIT機器の普及発達も可能となってきたと言えます。
それが崩れる危険性があるということでしょう。