爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

東京に行ってきました。

久しぶりに東京に行ってきました。

羽田から湘南に向かうということはあったのですが、東京都心には7年ぶりです。

 

主目的は大学のクラス会出席です。

大学入学で皆と出会ってからちょうど50年になりますが、それを意識して開いたということでもなかったようです。

もうだいたい70歳前後なんですが、まだまだ仕事をしている人が多く、完全に無職というのは私を含めて3人だけでした。

 

翌日は高校時代の友人と会食、ただし夕方なのでそれまでは時間をなんとかつぶしました。

最初に川崎大師参拝。

川崎には20年以上前に仕事でいたことがあり、その当時この川崎大師からすぐのところに住んでいたので、この辺は散歩コースでした。

この日は土曜日でしたが、新生児のお宮参りに何組もの家族が参拝に訪れていました。

 

その次に行ったのが上野の国立科学博物館、初めての訪問です。

土曜日だったので子供に科学を教え込もうという家族連れで大混雑でした。

 

しかし久しぶりの東京ですが、思ったことがいくつかあります。

とにかく、「外国人が多い」

観光地に行ったわけではなく普通に電車に乗り町を歩いただけなのですが、以前よりはるかに外国人を見かけるようになりました。

そんなに魅力のある国なんでしょうか。

 

それと「若い女性が多い」

普段、九州の田舎町にいると見かけるのはほとんど高齢女性ばかりです。

それが東京に行くととにかく若い女性が多いというのが衝撃的ともいえるものです。

(若い男性が多いかどうかはまったく印象に残りません。)

テレビ番組で言っていた話ですが、若い女性が東京に引き付けられている割には東京の特殊出生率が1以下に下がっているということです。

これをブラックホール現象というそうです。

自由意思に任せる以上仕方ないことですが、深い要因がありそうです。

 

スマホを見ている人が多いというのは少し前からの現象ですが、それにしても「歩きスマホ」はダメでしょう。

電車に乗っている間はまだ良いのですが、電車を降りてホームや階段を歩いている間もスマホを見続けているのが目につきます。

というか、異様に速度が遅くなるとその先頭でスマホを見ながら歩いている馬鹿がいます。

せめて歩いている時ぐらいスマホから目を離せよ。

こういった連中は無条件に殴り倒しても罪に問われないという条例を東京都で作ってもらえないでしょうか。蓮舫さん。

 

たまに東京に出ていくと驚くようなことがありました。