爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

夢の話「不条理夢:鉄道駅の乗り換え不便なところを回る旅」

私の見る夢の大半は、これまでの仕事や学校でミスをしたり対人関係でつまづいたりといった悔いの残ることをなぞるようなものなのですが、時折「何が何だかさっぱりわからない不条理」の夢を見ることがあります。

 

今回もそういうものでした。

 

鉄道の路線が交わるところには、乗換駅がありますが、場所によっては駅と駅の間がかなり離れていて改札口を出て道路をしばらく歩いて乗り換えというところもあります。

 

神奈川県の川崎市で、JR川崎駅から京急川崎駅までも乗り換えにはかなり距離がありました。

 

夢の中では、なぜかこういった「不便な乗換駅」を次々とたどるという旅をしています。

場所は東京近郊のようで、「永山」とか「京王なんとか」といった地名が出てきます。

 

乗り換えの不便さは相当なもので、一つの駅を降りてからかなり長く道路を歩いています。

方向も分からなくなりそうですが、スマホのマップを見ながらなんとか近づいていきます。

 

そして、乗り換えたと思ったらまたそこから電車で次の候補地に向かうのです。

そこも駅を降りても乗換駅は無く、しばらく歩かなければなりません。

今度は歩いても歩いても到着せず、途方にくれるという変な夢です。

 

さすがに、現実と夢との差を解説するといういつものパターンはやりにくいのですが。

 

まず、「永山」駅は本当にありました。

東京都多摩市にあり、しかも本当に京王線小田急線の乗換駅でした。

しかし、ホームが並んでおり乗り換えもすぐというところはちょっと違います。

ただし、行ったことはなく、どこにあるかも知りませんでした。

 

京王線」は実はほとんど乗ったことありません。

東京西部ではあるものの、小田急線や京急線にはなじみがありますが、京王線の方には近づいたことも少なかったようです。

 

乗り換えが不便な駅というのは、川崎は一時住んでいたので何度も体験しています。

藤沢駅のJRから江ノ電というのもやや遠かった方かも。

路線の設計上、近づけないという理由のあるところもあるのでしょうが、鉄道会社同士の仲が悪いということもあるのでしょうか。

 

こんな夢だったんですが、何の意味があるのかさっぱり分かりません。

昨夜は雨模様だったため、暑かったけれど窓を閉めていたので寝苦しかったためでしょうか。