爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

「ながらスマホ」で耳を疑うような踏切死亡事故

昨日のテレビニュースで聞いて、死亡事故ではあるものの言いようのない怒りのようなものも感じました。

 

なんと、若い女性がスマホを夢中で見ながら歩いていて、踏切の遮断機が下りたために「踏切の前で立止まっていると思い込み、踏切の中で立ち止まってしまった」というものです。

そのため、列車がやってきても逃げることもできずにはねられて亡くなってしまいました。

 

news.yahoo.co.jp

まだ若い人生をこのようなことで終わらせてしまうということは、無念としか言いようがないことでしょう。

 

しかし、「歩きながらスマホ」はまだこの事故のように「自分が一番危ない」で済みますが、「自転車乗りながら」や「車運転しながら」は周りの通行者に対してとんでもない被害を及ぼす危険性があります。

ところが、こういったことをする連中をしばしば目にします。

このような交通安全の基礎中の基礎すら分からない奴らは即刻免許取り消しや自転車運転禁止といった措置をするべきではないかと思います。

 

私のように通常は散歩のみの歩行専門でも、時折身の危険を感じることがあります。

せいぜい周囲の自動車や自転車の運転者を観察し、スマホを見ているような不審な行動があったらすぐに身構えて対処しなければならないと思っています。