脱炭素化と言われているものはまったくその目的には合わず逆にマイナスに作用するということを何度も強調していますが、杉山大志さんもそれを解説していました。
cigs.canonこの題名の通り、このようなバカげた「グリーンエネ」をやっていると確かに「日本は滅びる」かもしれません。
「世界」は脱炭素化に進んでいると言われており、それに乗り遅れると日本は危ないと言われています。
しかし杉山さんの言うように、そういったことを言っている「世界」というのは実はヨーロッパの数か国にすぎず、その他のBRICS諸国やグローバルサウスの国々ではまったく相手にされません。
世界の製造をリードする中国は平気で石炭火力発電の安い電力を利用して生産コストを下げています。
それを見ないふりをしてグリーンエネなどに入れあげると「日本の製造業は崩壊する」ということになるのでしょう。
これがアメリカでトランプが大統領再選ということにでもなればアメリカの潮流も激変します。
日本も将来を見通した政策を取るべきなのでしょう。
