爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

2022年を振り返る その4 10月~12月

今年は最後まであれこれあったようで。

 

10月

☆3日、東京ヤクルトスワローズの村上宗隆選手が最終戦でホームランを打ち、王貞治さんの55号を抜く年間56本ホームラン達成、さらに三冠王も獲得した。

熊本市出身のため熊本ローカル放送はお祭り騒ぎでした。来年も活躍が続けばよいのですが。

 

☆10日、全国旅行支援再開、外国人観光客上限制限撤廃。

ますます観光への期待ばかりが高まったようで。もう感染しようがどうが関係なし。

 

☆13日、静岡県小山町のふじあざみラインで観光バスが横転。

長い下り道ではスピードを出さずに低いギアでというのは誰でも知っていると思っていましたが、プロの大型車ドライバーが知らないとは。

 

☆16日、サッカー天皇杯決勝で、J2のヴァンホーレ甲府が優勝。

サッカーは番狂わせが起きやすい競技だということが分かります。

 

☆23日、中国共産党中央委員会全体会議が開催され、習近平が党総書記に再選された。

 

☆24日、内閣府特命大臣山際大志郎が辞任、その後も大臣辞任が相次ぐ。

まああまりにも資質が悪いのばかりだということでしょう。

 

☆25日、イギリス、トラス首相が辞任し、リシ・スナクが首相に就任。

 

☆27日、イーロン・マスクによるツイッター社買収ができた。

 

☆29日、韓国の梨泰院で群衆事故が発生、155人が死亡した。

 

11月

☆7日、気候変動に関するCOP27がエジプトで開幕。

 

☆9日、またまたNGO団体が日本に「化石賞」を送る。

よくもあきないもので。

 

☆11日、元プロ野球投手の村田兆治が自宅の火事で死亡。

独自の投球ホーム、また発言も独特ということで存在感のあった人でした。

 

20日~、サッカーワールドカップカタールで開幕。

 

☆22日、私事ですが、参加している合唱グループの演奏会を3年ぶりに開催。

久しぶりのステージ、しかも練習十分(3年分)ということで完成度も少し上がり、満足の出来でした。それが・・・

 

☆23日、サッカーワールドカップ予選リーグで日本はドイツに勝利。

その後、スペインにも勝利し予選突破したが決勝トーナメント1回戦でクロアチアに敗れまたもベスト16にとどまった。

「優勝経験国連破」ということで盛り上がったけれど、結局はそれらのチームの力が落ちているだけでは。

 

☆27日、これも私事です。新型コロナウイルスの感染確認。

どうも合唱の演奏会とその打ち上げのどこかで感染したようですが、他に感染者は確認されず。

幸い軽症でしたが、結構あちこちに影響が出ました。

 

☆29日、東京八王子市の東京都立大で、同大教授で社会学者の宮台真司が襲われて重傷。犯人はまだ捕まっていない。

多くの発言で注目されがちな人が襲われるということは、許されることではありません。

 

☆30日、全国41か所の「風流踊り」がユネスコ無形文化遺産に登録された。

熊本からも1件登録されました。しかし存続するかどうか難しいものもあるようで、対策が必要です。

 

12月

☆1日、今年の流行語大賞に「村神様」

村上の活躍はそれほどだったということでしょう。

稲尾様以来?

 

☆9日、日本はイギリス、イタリアと共に次期戦闘機の開発にあたることを発表。

どうも意味がよく分からないものですが、アメリカ製戦闘機を導入するということはしなくなるのかどうか。

 

☆19日、新潟県などで大雪のため車が立ち往生。

このところ頻発しています。それだけ車への依存度が高くなったということでしょう。

これも気候変動のせいにしたい人が多いのでしょうが、豪雪被害は昔からありました。

昔は鉄道の運休、列車の立ち往生というのがありました。それも長期間。

 

20日、利上げはしないと言っていた日銀が10年物国債の上限金利を引き上げるということをして、事実上の利上げとの衝撃が広がった。

これがどういった事態につながるのか。

目が離せないことになりそうです。

 

毎年毎年、「大変な年でした」という思いになる年末ですが、今年はその思いが例年以上に激しいものになったようです。