タモリさんが「徹子の部屋」の番組の中で発言した「新しい戦前」という言葉が注目を集めているようです。
多くの人が戦争の予感を感じているのでしょうが、ただしそこには大きな認識の相違があるのでしょう。
「戦争を仕掛けられる予感」が強くなり、「だからこそ防衛力強化が必要」と考える人もいるでしょう。
「防衛力強化と言いながら敵基地攻撃力を付けるのはこちらからの軍事的緊張を強める」から「戦争の予感」を感じる人もいるでしょう。
そこには同じ「戦争の予感」であっても天と地ほどの違いがあります。
さて、タモリさんがどのような意図でこう発言したか。
そしてそれを都合よく解釈している人がいるのではないか。
色々と考えるべきことがある事態となっています。