爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

岸田首相からの「防衛増税」に対し、自民党議員は反発。それなら防衛費増をあきらめるのか。

岸田首相が防衛費増に対し増税やむなしと打ち出したのに対し、自民党議員からは猛反発が上がっているそうです。

news.yahoo.co.jp

安倍派を中心に反対意見とか。

会議では「バカヤロー」との怒号も飛んだとか。

 

これが、増税に反対だから防衛費増も止めるというのであればまともな反応とも言えますが、決してそうではありません。

 

増税すると有権者の反発で選挙が厳しくなるから、それには反対。しかし防衛費増だけは着実にやりたいというのでしょう。

 

まさに、国の将来などは何も考えずに自らの選挙だけしか頭にない、亡国の議員たちとしか言いようがありません。

 

記事中には、防衛費増に対しては安倍も生前は国債でまかなうと言っていたとあり、やはり亡国の元締めは安倍だったようです。

 

「景気を回復させて税収増を図り、それで防衛費増額分をまかなう」などとこの何十年もやろうとしてできなかったことで43兆もの防衛費が出ると思っているのか。

とても考えられないような態度を取り続けているのが自民党の議員たちということでしょう。