増税すると言ったり、しないと言ったり、結局は今のところ年1兆円増税というのが最新?の状況でしょうか。
防衛費をGMPの2%まで増やすという金額ばかりが先行しているために、このような醜態を示すことになります。
ちょうど12月8日は太平洋戦争の開戦の日、真珠湾攻撃の日だったこともあり、SNSではそれとからめたものも多数見受けられましたが、下に引用するのは増税の方をストレートに批判したものでした。
これが「増税批判」だけに止まらず、「軍事費増批判」につながれば良いのですが、単に増税はダメだが国債でまかなうならOKというのではどうしようもありません。
まあ、こういったツイートをする方ならそういうことはないでしょうが、そこを勘違いする人も多数居るような気もします。
「戦争は外交の失敗である」、「攻めてきたらどうするという人がいるが攻められないようにするのが外交の力」
まさにその通りで、私が書いてきたこととも通じるところです。
「外交の力」で軍事費を削減し、それを民政に回して人々の生活を改善できれば国際的な緊張も緩和されます。
これは日本の話だけではなく、中国や北朝鮮についても同様です。