爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

日本では原因不明ながら感染減少しているがヨーロッパでは再拡大。

新型コロナウイルス感染は日本では何が良かったのかも分からないまま感染者減少が続いています。

それが効いたのか「政府対応に満足」などと言う人も増え、選挙にも影響したのかもしれません。

 

しかし、ドイツやイギリスなどヨーロッパでは感染者の再拡大が急激に広がっているようです。

mainichi.jp上記新聞記事には「ワクチン接種が頭打ち」になったことが再拡大の要因かのように書いてありますが、それだけではないでしょう。

 

欧米各国では慌てふためきワクチンの3度目接種を進める考えのようですが、日本でも検討されています。

どうやらワクチン接種後半年ほどすると急激に効果が薄れるようですので、今年4月頃から接種が進んだ日本ではこれからが問題でしょう。

 

ファイザーやモデルナの新型ワクチンは最初の効果は非常に高かったようですが、それが薄れるのも早いというのはウイルスのせいか、ワクチンのタイプのせいかよく分かりませんが、とにかくファイザーなど製薬会社は大もうけということでしょう。

 

しかし、感染者急減でもはや日本の社会は元通りに動くことを急いでいるようです。

また急な感染者拡大もあり得るのでしょうか。

それを思うと「今のうちにあれこれやっておこう」と考える人も多くなるのかもしれません。

実は私も少し考えています。「今のうちに孫の顔を見に行こうか」