成人の日などに行われる予定だった成人式式典は多くの自治体で中止や延期となりました。
熊本県内はほとんどのところで中止、しかしほとんどの新成人はちゃんと晴着を着るという一番彼女たちにとって重要なところはしっかりと実施したようです。
県内ニュースでも成人式は無くても晴着だけは着ますといった女性たちを流していました。
ニュースによって数字は違いますが、少ない所でも7割、多いところでは9割以上の女性たちが晴着と着付けの予約はそのままにして予定通りにやったそうです。
まあこれまでも自治体の行う成人式式典などは昔の友達を見つけるための場でしかないといったものでしたから、式典は中止でもほとんど関係ないと言ったところでしょう。
成人式中止のニュースが流れ始めた頃は「一生に一度の式を中止とは」といった悲観的見方が流れていましたが、結局は実態はほとんど変わらずということでしょうか。
なお、男性についてはニュースは何も語っていませんでした。
禁令に反して友達と飲みに行ったのでしょうか。
毎年沖縄で荒れ狂う若者たちはどうしたのでしょうか。
(もしかして彼らも着物を着るだけは着て記念写真?)
またも、人々の本音が明らかになった事例でした。