大相撲秋場所で、関脇の正代が初優勝しました。
新入幕ながら3敗で追走してきた翔猿との直接対決を制し、念願の初優勝を手に入れました。
www.nikkansports.com学生横綱のタイトルを背にプロ入りしましたが、なかなか芽が出ないまま歯がゆい思いをさせられましたが、今年に入り生まれ変わったような相撲を見せ、優勝争いに加わるもののなかなか手にできなかった優勝をようやくものにしました。
大相撲で優勝制度というものができたのは明治時代のようですが、それ以来一度も熊本出身の力士の優勝がなかったそうですが、ようやくこれでそれを果たせました。
まだ正式決定ではありませんが、このまますぐに大関昇進という話もあるようです。