来年のオリンピックの聖火リレーの詳細コースとメンバーが発表されました。
熊本県内では2日間、13箇所で行われ、陣内貴美子さんや大相撲の正代関が走るとか。
しかし、その詳細コースというのを見てもどうも違和感があります。
やはり、前回の1964年東京オリンピックの時の聖火リレーが記憶にあるからでしょうか。
その時は私は福岡の小学生、ほとんどオリンピックには関心がありませんでしたが、聖火リレーとやらがあちこち走り回っているというのは聞きました。
それは、今回のとは違い本当にずっと走ってリレーしているようでした。
来年のものは、熊本県内では13箇所とありますが、その一つ一つはせいぜい2km程度、それを一人300m程度走ってはつなぐようです。
「聖火リレー」というイメージとはだいぶ違い「聖火顔見世興行パレード」といった程度でしょうか。
大相撲の正代関がこちらでは出るようですが、東京では横綱白鵬という話もあります。
前回のようなものでしたら、とても相撲取りが出るようなものではなかったでしょうが、今度のなら十分でしょう。
まあオリンピック自体それほど関心もありませんが、とても「聖火リレーで皆盛り上がろう」などという気分にはなれそうもありません。