爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

オリンピック聖火リレー詳細コースとメンバー発表、しかしどうも違和感が

来年のオリンピックの聖火リレーの詳細コースとメンバーが発表されました。

熊本県内では2日間、13箇所で行われ、陣内貴美子さんや大相撲の正代関が走るとか。

tokyo2020.org

 

しかし、その詳細コースというのを見てもどうも違和感があります。

 

やはり、前回の1964年東京オリンピックの時の聖火リレーが記憶にあるからでしょうか。

その時は私は福岡の小学生、ほとんどオリンピックには関心がありませんでしたが、聖火リレーとやらがあちこち走り回っているというのは聞きました。

それは、今回のとは違い本当にずっと走ってリレーしているようでした。

 

来年のものは、熊本県内では13箇所とありますが、その一つ一つはせいぜい2km程度、それを一人300m程度走ってはつなぐようです。

聖火リレー」というイメージとはだいぶ違い「聖火顔見世興行パレード」といった程度でしょうか。

大相撲の正代関がこちらでは出るようですが、東京では横綱白鵬という話もあります。

前回のようなものでしたら、とても相撲取りが出るようなものではなかったでしょうが、今度のなら十分でしょう。

 

まあオリンピック自体それほど関心もありませんが、とても「聖火リレーで皆盛り上がろう」などという気分にはなれそうもありません。