10年ほど前から参加している男声合唱団の定期演奏会が今年も開催されました。
例年のことではありますが、これに向けて練習し、また色々な準備もしてとかなり大変ではあったのですが、無事開催され終わった時にはほっとしました。
合唱というもの自体、ひと昔前には活動も活発だったのですが、このところ下火になってしまいました。
特に男声合唱はまったく火の消えたようになっており、熊本県内には数団しかなく、つい先年にも熊本市の伝統ある合唱団が会員の高齢化で活動終了したというニュースが流れました。
そんな中、わが団は県南唯一の男性合唱団として、50年近くにわたり活動し、今回が第44回の定期演奏会。
会場となる定員500名のホールに、満員とまでは行きませんが半分以上の席を埋める観客を迎えての演奏会となりました。
今回もなかなかの難曲もあったのですが、なんとかごまかし?、どうせこんな曲は誰も聞いたこともないだろうということで安心して歌いました。
数年前から会の会計係を務めていますので、この演奏会はあれこれの出費や収入も重なり金計算にも神経を使うところです。
演奏会後の反省会までが会計係の責任範囲、支払いを終えた時にはホッとしました。
その後の二次会は私の責任外となるので、思う存分楽しめました。
演奏会前2か月は通常の週1の練習を週2に増やしての詰め込み、身体の方も相当疲労が溜まってしまいました。
しばらくは休養優先。