爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

年に一度のコーラスグループ定期演奏会開催

所属している男性合唱団の年に一度の定期演奏会が開催されました。

素人ばかりで実力もあまりない合唱団でお恥ずかしい出来上がりですが、まあ知り合いばかり200名ほどの来客を迎えて市のホールでの演奏会でした。

(映像もあるけれどお見せできるものではありません)

 

三部構成で時間は約1時間半。

曲数は18曲。

さすがに終わった頃にはくたびれました。

さらに私は会の会計係もしているため、金の支払いや計算があれこれとあって、ようやく先ほど勘定が合ってほっとしたところです。

 

終了後は反省会と称して打ち上げの飲み会、二次会まで行ってそこではカラオケをさらに歌うという暴挙をしたためか喉が疲労しきって声が出しにくくなっています。

 

今回の構成は、一部はアラカルト、二部は男声合唱のための組曲、三部は「男声合唱のための歌謡デラックス」という楽譜集。

2月より練習を開始して週一回、9月よりは週二回、一回あたり2時間程度という結構多い練習時間ですが、曲数も多いので細部まではレベルを上げられません。

 

この合唱団は歴史だけは古く、48年目ということです。

私が再加入したのは8年前、60歳を過ぎてからの挑戦でした。

再加入というのは、実はかつて独身時代に入っていたことがあったからです。

しかしその後結婚してさらに転勤となり当地を離れたことから辞めざるを得なくなり、実に30年以上経ってからの再加入でした。

 

しかしかつては30名以上のメンバーがいたものの、どんどんと高齢化が進み脱会者も相次ぎ今回の演奏会参加者は13名のみ。

最高齢は82歳でもっとも多い年代は70代、私はいまだに「若い者」です。

いつまで活動していけるのか危ういものですが、できる限りは頑張っていきたいものです。