マイナンバーカードの健康保険証化は議論もせずに政府にゴリ押しされました。
運転免許証との一体化も画策されているようです。
しかしこのような状況でカードを常時携帯するようになった場合の危険性について東京新聞で実例があげられていました。
www.tokyo-np.co.jp福島県のある男性はマイナンバーカードを常時持ち歩いていたところ、突然読み取りができなくなってしまい、再発行を申請したものの2か月くらいかかるということになったそうです。
ICチップ部分に衝撃や圧力、磁力が加えられたり、水にぬれたりといったことで破損する可能性が強いようです。
ハンドバックなどに入れることの多い女性などはまだ良いのでしょうが、財布に入れてポケットにという習慣のある人は非常に危険です。
これが運転免許も一体ということになれば常時携帯が必須となります。
それでカード破損となって再発行に何か月もかかるというのでは、とても安心していられません。
このような破損発生件数がどれくらいあるのか、総務省、デジタル庁に問い合わせても件数把握すらしていないそうです。
こんなもの、使い物にならないでしょう。
使い物にならないといえば、この政府自体もそうですが。