爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

最近、「首相記者会見」の放送が多いですね。しかしボロクソに批判されています。

マイナンバーカードの保険証一体化について、先日岸田首相の記者会見がありました。

(ただし、テレビで放送したのはNHKだけで他の民放各局は中継はしていなかったようです)

それについて、批判記事です。

news.yahoo.co.jp日刊スポーツの記事ということです。

 

かつては首相の記者会見自体、それほどは無く、小泉純一郎安倍晋三が行った時には迫力を感じさせるようなものだったということです。

しかし、岸田が就任してからは時々行われ、それがテレビ放送に割り込んで通常番組を蹴とばすということが何度も起きています。

 

今回の会見でもマイナカードにまつわる問題を払拭するためと称していたにも関わらず、「売りもやる気も感じられない」というのが上記記事の評価です。

 

こんな会見はやればやるほどマイナス効果が増えると思うのですが、それを進言する人もいないのでしょう。

ますます低下し続ける首相支持率ですが、上昇の兆しはないようです。