爽風上々のブログ

熊本の片田舎に住むリタイア読書人がその時々の心に触れたものを書き散らしています。読んだ本の感想がメインですが(読書記録)、エネルギー問題、食品問題など、また政治経済・環境問題など興味のあるものには触れていきます。

大相撲初場所閉幕、なかなか見どころが多く楽しめました。

大相撲初場所横綱照ノ富士の休場明けの復活優勝で幕を閉じました。

しかしなかなか見どころの多かった場所で十分に楽しませてもらいました。

news.yahoo.co.jpこの場所は大関霧島の横綱昇進、関脇琴ノ若大関昇進といった興味もありましたが、

それ以外にも多くの見所がありました。

まず元大関の朝ノ山の快進撃、さらに新入幕の大の里も白星を重ねるということで、どうなることかと思わせるものでした。

しかし横綱大関、関脇も好調で上位陣安定のまま進みました。

朝ノ山が途中で怪我のため休場したのは残念でしたが、それでも再出場で勝ち越しを決めました。

大の里は新入幕ながら三役に挑戦、さらに横綱にも対戦するなど異例の活躍でしたが、三役以上相手にはさすがに跳ね返されました。

しかし今後の活躍が十分に期待されるものでした。

 

最後は結局照ノ富士琴ノ若の優勝決定戦で、照ノ富士が勝ち9回目の優勝を決めました。

琴ノ若は13勝を上げたということで、大関昇進を確実にしました。

霧島は最後に連敗し横綱はまだ遠い先となってしまいました。

 

一方で、幕内からの陥落が確実となったのが、宝富士、遠藤で長く幕内で相撲を取っていたので少し残念ですが、やはり新しい勢力の台頭も見なければならないのでしょう。

 

大相撲開催中は4時になると幕内の対戦を見るためにテレビの前に陣取るという生活だったのですが、それも終わりました。

次の場所までの間に怪我や体調不良だった力士はそれを治してもらいたいものです。